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法の分野から
新しいビジネス創造に
貢献したい


Profile
- 山田 航大
- コーポレートスタッフ法務2019年入社
Yamada
Kota
My Career
1~2年目 | 法務部配属。 主に(現)スマートコミュニケーション部門の契約検討業務を担当。 |
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3~4年目 | 同部門にて、事業部門(セグメント)に関係なく国内企業との契約検討業務を担当。 |
5年目~ | 同部門にて、主にスマートコミュニケーション部門の契約検討業務を担当。 |
選択肢が豊富なDNPへ
どんな軸で就活を?
実は、この会社でこの仕事がしたいという軸が見つけられず、銀行や商社など、さまざまな業界の会社を見ていました。ただ、財務基盤が安定していて、入社後の選択肢が豊富に広がっている会社が良いなと調べるうちに、DNPを知りました。紙の印刷だけではなく、多岐にわたって事業を展開していると知り、自分の理想に近いと感じましたね。最終的にいくつか内定をいただいたのですが、DNPに決めたのは、「もっとこうしたら良くなる」と私の成長につながるようなアドバイスをしてくれたのが、唯一DNPの担当者さんだったからです。人の育成に力を注いでいることが伝わり、「ここで成長したい」と思って入社を決めました。
法務部への配属は希望で?
体育会のバスケットボール部に所属していたこともあり、配属は営業だと想像していたのですが、法務部となり驚きました。仕事内容も働く人も、堅いイメージを持っていましたが、みなさんとても柔和で対話好きな方が多く、配属初日にホッとしたことを覚えています。


リスクの低減と利益の最大化がミッション
法務部での仕事内容を教えてください。
主な仕事は、顧客企業やパートナーと交わす契約書の作成や審査です。ひとりで黙々と作業すると思われがちですが、DNPの営業担当と二人三脚で一緒につくりあげていくような仕事です。丁寧に対話を重ねながら「どうしたらビジネスリスクを低減させられるか」「どうしたらDNPの利益を最大化させられるか」といった点を自分なりに考え、提案することにやりがいを感じます。営業担当の先には顧客企業がいますから、法やルールの言葉だけを示して突っぱねるのではなく、一人ひとりの担当者の想いに「寄り添うこと」を大事にしています。最近では営業担当から「最初に山田さんにチェックしてもらいたい!」と個別に相談してもらえることも増えてきました。未然にトラブルを防ぐためにも、気軽に声をかけやすい存在でいたいと心がけています。ほかにも、M&Aの支援、紛争への対応、法律調査、株主総会や取締役会の運営なども行っています。
どんなプロジェクトにやりがいを感じますか?
平事の対応はもちろんですが、私は率先して有事の対応に手を挙げています。トラブル時は「初動」が肝心で、契約書の内容をあらためて確認したり、何が起こったのかという事実確認をきちんと行ったり、取引先との交渉に参加したり、なんでもやります。トラブル時は関係者が冷静さを欠いてしまうこともありますが、自分が関与することで少しでも落ち着いてもらいたい、手助けしたいという気持ちを強く持っています。自分の知識や経験から考えるとレベルが高い案件の場合でも、上長をはじめとした皆さんが私を信頼して任せてくれることが嬉しいですね。「会社全体と事業部門への利益貢献」をミッションに、これからも積極的に有事対応に取り組んでいきます。


複雑化するリーガルリスクに対峙する
法務部の仕事に誇りを持っていますね。
そうですね。今では、法務部に配属されて本当によかったと思っています。法律の知識はもちろん必要ですが、配属後に学べる環境がありますし、それ以上に「対話力」や「想像力」が大事だと思っています。積極的に自分から先輩社員に声をかけたり、分からないことは素直に教えてほしいとお願いしたり。一方で、過去に似たような経験をしたからというだけで、個々の案件を勝手に解釈しないように注意しています。私たちの仕事は、法の分野で会社の仲間たちを下支えするものです。学生の皆さんにも興味を持ってもらえたら嬉しいです。
これから挑戦したいことは?
法務部員として「新規ビジネスの創造」に挑戦したいです。DNPが「未来のあたりまえをつくる。」ためには新しい技術が欠かせません。そして、それらを開発して定着させるためには、新しい法規制などへの対応が欠かせません。イノベーションが増えるのに合わせて、リーガルリスクも複雑化していきます。例えば、海外ではAI活用の規制が進んでいますが、日本国内ではまだ十分には整備されていません。世界のトレンドをいち早くキャッチするために社外のセミナーに参加するなど、勉強も始めました。前例がなく、整備も進んでいないような新しい法律・ルールに挑戦し、リスクの低減と利益の最大化を進めることで、「未来のあたりまえ」をつくり出すことに貢献したいですね。


Schedule
仕事がある日の1日
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- 出社
- メールチェックや仕事の流れの確認からスタート。
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- 社内打ち合わせ
- 大型案件に関して社内の関係部門と打ち合わせ。とても高額な案件の場合も。
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- ランチ
- 他部署の同期と社内食堂でランチをします。
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- グループミーティング
- 所属するグループ内で情報を共有します。
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- 弁護士との打ち合わせ
- 弁護士事務所にうかがって、特殊な案件などについて相談します。
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- 契約書作成・レビュー
- 事業部門と対話しながら、取引先と締結する契約書を審査・作成します。
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- 退勤
- 急いで仕上げなければならない仕事がない日は、18時から19時ごろには職場を出ます。
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