攻撃者視点で自社システムの脆弱性を検査するスキルを習得
コース解説
侵入試験者訓練のための上級コース。
様々な先端的ハッキングツールと方法論を身につけるための「ハンズオン」を中心とした倫理的ハッキング演習であり、攻撃者の手口や心理を熟知することで自社システムの脆弱性の早期発見と効果的な防御を演習。
キーワード
上級コース 攻撃者視点 倫理的ハッキング演習 自社情報資産防衛
このような方におすすめ
- 自社のサイバーレジリエンス能力を高めたい方。
- 攻撃者の手口や心理を熟知し効果的な防御スキルを身につけたい方。
- 最新のサイバーインシデントに関する知見を高めたい方。
Training Environment
隔離された仮想環境上で演習を実施
実際に起きている最新のサイバー攻撃手法に基づいたシナリオによる実践的な訓練を行います。サイバー攻撃を受けた際の対応プロセス(調査、分析、対処、報告)を身をもって体験することにより、未体験の攻撃に対応できるスキルを習得します。
Outline
開講要項
- コース名
- サイバーオフェンスプロフェッショナルコース
- 講義形式
- 講義・演習(ハンズオン)
- 受講スタイル
-
集合形式 オンライン形式
- 使用する演習環境
- Windows/Linux
- 受講日数
- 5日間(各日10:00~18:00)
- 定員
- 8名
- 使用教材
-
日本語テキスト資料
※集合形式では冊子で、オンライン形式では演習環境にて閲覧していただきます。
- 到達目標
-
- 社内ITシステムに対し、攻撃者視点で、独力で侵入手順を組み立てる。
- 最終的に、可能な限り多くの端末が外部から支配されている状態にする。
- 受講対象者
-
攻撃する側の視点から自社システムの脆弱性を検査したい方
- セキュリティ担当者
- IT分野で5年以上の実務経験者
- 事前推奨スキル
- システム調査ツールの利用経験、システム防御の経験、Windows/Linuxサーバ・クライアント、プログラミング、スクリプト、Webアプリ設計、データベース、ネットワークプロトコル、などの専門知識
- 受講料
- 66万円(税込)
- 会場
- DNP市谷田町ビル
Curriculum
カリキュラム
1日目
- 講義演習環境概要
- 講義ペネトレーションテスト概要
- 講義侵入方法・ツールの紹介
- 演習情報倫理教育 講義と演習
2日目
- 演習アタック1 侵入・防御への展開
3日目
- 演習アタック2 侵入・防御への展開
4日目
- 演習アタック3 侵入・防御への展開
5日目
- 演習アタック3 侵入・防御への展開
Schedule
開講スケジュール
受講者数が当社所定の人数に満たない場合、開催を中止することがあります。
各コースの募集状況はお問合わせにて事前にご確認ください。
各コースの募集状況はお問合わせにて事前にご確認ください。
開催月 | 日程 | 期間 | 開催形式 | 受付状況 |
---|---|---|---|---|
2024年1月 |
| 5日間 | 集合形式 | 受付終了 |
2024年7月 |
| 5日間 | 集合形式 | 受付終了 |
今年度の本コースの受付は終了しました。次回開催日程はお問合わせください。