キャリアステップ
CAREER STEP
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- 2019年
- 人財開発部P&I技術研修センター(現・人財開発部付(ICT人材育成センター))配属。
印刷技術・情報技術・DTP・ビジネススキル等を学ぶ。
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- 2020年~ 2022年
- イメージングコミュニケーション事業部で、フォトブックサービスの開発・保守・運用に携わる。
革新的なサービスを生み出すことに
前向きであること
写真等のイメージの全てをビジネスの対象とするDNPのイメージングコミュニケーション事業は、フォトプリントやバーコードプリント等に関わる多様な製品・サービスを開発し、グローバルに展開しています。製品開発といった「モノづくり」だけではなく、モノを通して人々の体験価値を高めるサービスなどの「コトづくり」で、生活者に“豊かなコミュニケーション”を届けています。
学生時代には創造設計工学という研究をしていました。革新的なアイデアをいかに体系的に生み出すか、その思考プロセスをプログラミングや工学で補助するといった研究です。なかなかマニアックだと思っていましたが、私の研究内容を面接などで話すと、多くのDNP社員が興味を持ってくれたのです。「こういうことに使えそうだね」「あの事業に活かしたい」などと言ってくれたことがとても印象的でした。そんな「新しいことへの好奇心」が強いDNPであれば、自分自身が新たな風となって、周りの人たちと一緒に、革新的なアイデアを生み出していけるかもしれない。そう考えて入社を決めました。
今私が担当しているのは、フォトブックサービスの開発・保守・運用業務です。生活者にとってより使いやすく、より価値の高いサービスを安定して提供できるよう、主にサーバーでのプログラムの実行や管理を行う立場から、サービスの質の向上や改善に携わっています。
徹底的に生活者視線に立って学び続ける
DNPには企業対企業のBtoBビジネスが多いのですが、私が携わるフォトブックサービスは、直接生活者の方々にサービスを提供するBtoCビジネスです。このサービスで実際に提供する「モノ」は写真やアルバム、カレンダーですが、私が生み出したいのは、まさに「モノ」を通した人々の体験であり、「コトづくり」にさらに力を入れたいです。
大切な写真は、誰が誰に贈るものだろう。家族が一緒に写真を観る時、どんな会話が生まれるだろう。かけがえのない体験を生み出すために、徹底的に「生活者目線」に立った開発を心がけています。私自身はまだ経験が浅く、知識や技術で先輩たちに及ばずとも、「生活者」としての目線を大切にして、学び続けることはできます。
BtoCビジネスに携わり、DNPの中でも特に生活者の声に近い場所で仕事ができているので、サービスを通じて寄せられる喜びの声も、「もっとこんなことができたらいいのに」という要望やご意見なども、全て受け止めてサービス開発に活かしていきたいです。「未来のあたりまえをつくる。」というDNPのブランドステートメントは、私自身の入社時の決意でもあります。生活を営む全ての方々に素晴らしい「コト」を届けられるよう、学び続ける姿勢を忘れずに、前進していきます。
#MY LIFE
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- #ストリートダンス
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高校生でPopダンスを始め、かれこれ10年踊り続けています。
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- #サ道
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サウナが好きで、よいサウナを求めてはるばる遠征したりします。
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- #グラフィックデザイン
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趣味でデザインをしていて、たまにチラシやロゴも作ります。
※掲載内容は全て取材当時のものです。