キャリアステップ
CAREER STEP
-
- 2017年
- 情報イノベーション事業部配属。
主に大手流通系銀行を担当し、生活者向け通知物発送やカード類発行の受託業務をベースに、その他企画商材のプロモーションを実施。
-
- 2019年〜 2022年
- 同事業部内で大手証券会社を担当し、デジタルマーケティング領域のプロモーションや、DX(デジタルトランスフォーメーション)施策の提案などを行う。事業部内の証券業界担当の若手プロジェクトのリーダーとして、新しい視点での提案活動を推進。
理系出身の営業
自らの強みを仕事に活かす
情報イノベーション事業部の情報セキュリティ・BPO分野で仕事をしています。高いセキュリティ環境とデータ処理技術を活かし、生活を安全・安心に、豊かにするための課題解決に積極的に取り組んでいます。私は、顧客企業から預かる大切な個人情報を加工し、一人ひとりに合わせた通知物を発送する仕事をベースとして、顧客企業の課題に対し、CX(顧客体験価値)の観点で、DX(デジタルトランスフォーメーション)を織り交ぜた解決策を生み出していく活動をしています。
私は、大学時代は理系の学部にいましたが、事務系総合職として応募しました。自分の研究は面白く、没頭してきましたが、昔からチームのリーダーとして先頭に立つことが多く、人とのコミュニケーションやマネジメントに自分の強みがあると感じていました。そのため、“紙への印刷”という従来のイメージにとらわれず、さまざまなことが実現できるDNPの営業の仕事に、そして「対話と協働」という行動指針に共感し、自分の強みを活かして仕事ができると思い、入社を決めました。
不可能を可能に
世界は必ず変えられる
今、世界中でDXの重要性が叫ばれていますが、「デジタル」という手段だけを導入しても、「トランスフォーメーション(変容)」は実現できません。顧客企業と、その先にいる生活者のCXを解像度高く描き、どんな時に不便が生まれ、何を解決すれば、生産性の向上や豊かな体験などにつながるかを考え抜くことが重要です。
例えば、高齢のお客様を多く抱える顧客企業の、「紙での返送が必要な通知物を減らしたいが減らせない」という課題に向き合った際にも、まず一人ひとりのお客様が通知物を受け取り、返信するまでの行動を想像していきました。実現に向けたハードルは何か、デジタルの強みをどのように活用できるか、お客様はどんな体験をしたいのかといったシナリオを精緻に描きます。そして、面倒を感じやすい「返信作業」をデジタル化することで、高齢者等が利便性の向上を感じることを優先しつつ、顧客企業の負荷や経営資源の削減も実現できました。今の自分とは生活環境が異なる生活者のことを深く想いながらも、自分の感性や直感を信じて発想していくことで、一見親和性の低い組み合わせの中にも新しい可能性を見出し、「不可能」を一つひとつ「可能」に変えていくことができます。
私たちの事業部門が掲げる「DX for CX」というコンセプトには、社会に劇的な変化を生み出す強い意志とポテンシャルがあります。その実現に向けて、自信を持って、ポジティブに自分の仕事に向き合っていきたいと思います。
#MY LIFE
-
- #ロックスターになりたい
-
世の中を、みんなを元気に!
そんなロックスターに俺はなりたい!
-
- #ギタリスト
-
盛れ過ぎたお気に入りのワンショット!
-
- #グミめっちゃ好き
-
いつも通りお気に入りのグミコーナーで今日のお供を物色中。
※掲載内容は全て取材当時のものです。