未来のあたりまえをつくる。DNP

Introduction of DNP: まずは知りたいDNP

はじめまして
DNPです。

このページではDNPの
「基本」を紹介します。

読了目安:約3分

Chapter 01

ブランドステートメント

1876年に創業し、
出版印刷業からスタート。

以来、約150年にわたり
人と社会にとって身近に
「あたりまえ」に
存在する価値を
つくり続けてきました。

OUR HISTORY

出版印刷業
1876
DNPの前身「秀英舎」創業
多様な印刷プロセスを
構築し、
「P&I」(印刷と情報)の強みを進化
→印刷プロセスに立脚した
技術体系の基盤を構築
1877

書籍「改正西国立志編」印刷

1945-49

民間企業として紙幣印刷の一部を担当

1907
「日清印刷」創業
1935
秀英舎と日清印刷が合併し
大日本印刷発足
1951
「再建5か年計画」始動、
拡印刷を推進
総合印刷業
印刷技術の応用・発展で
事業領域を拡大する「拡印刷」推進
→「第二の創業」を実現し
世界で稀な
「総合印刷業」へ
1951

紙器・軟包装分野、建材分野に進出

1958

ブラウン管用シャドウマスクの開発に成功し、カラーテレビの国産化に貢献

1959

トランジスタ用蒸着マスク開発(左)
半導体用フォトマスクの事業拡大へ

1964

リードフレーム製造開始(右)

1964

東京オリンピックの印刷物担当

1970

大阪万博でパビリオン9館の
出展企画を受託
企画関連の事業を拡大

1973
米国ダネリー社を抜き、
世界最大の総合印刷会社に
情報加工産業~
情報コミュニケーション産業
モノづくり&サービス、
アナログ&デジタル、
リアル&バーチャルなど、DNPならではの
ハイブリッドな強みの
深化で事業を拡大
1972

コンピューター組版システム
(CTS)本格始動

1983

ICカードを開発。国内初の書き
換え可能ICカードを実用化
▶国内トップシェアの獲得へ

1999

リチウムイオン電池用バッテリー
パウチを製品化
▶世界トップシェアの獲得へ

1987
情報加工産業への
変革を掲げる
2001
「DNPグループ
21世紀ビジョン」発表
P&Iソリューション
DNP自身が直接社会や
生活者に向き合い、
社会課題を解決し、
期待・ニーズに応える
価値を提供する
「第三の創業」の実現へ
2003

太陽電池用部材を開発

2004

毛細血管パターンの作製に成功

2014

電源無しで内部を長時間一定の温度に保つ「DNP多機能断熱ボックス」を開発

2017

「ミニ腸」の研究開発に成功
再生医療分野の事業へ

2017

曲面樹脂ガラスを開発:サンルーフ等に用いて自動車の車体を軽量化

2019

第28回地球環境大賞の「大賞」を受賞

2024

両面採光型太陽電池モジュールの発電量を向上させるシートを提供開始

2015
「DNPグループビジョン2015」策定
P&Iイノベーション
2020
「人権方針」策定
「環境ビジョン2050」策定
2021
「健康宣言」を発する
2025~

歴史の中で培い、
常に最先端を磨き、
応用、掛け合わせによって
価値を生み出してきた

DNPの基盤技術


Printing

  • 微細加工
  • 精密塗工
  • 材料開発
  • 後加工


Information

  • 企画
  • 設計
  • 評価・解析
  • 情報処理

DNPの事業領域は現在、
多岐にわたっています。

スマートフォンや
自動車の重要部材から、
保存性の高い食品や医療の包装材、
創薬を支援する人工臓器など……

スマート
コミュニケーション
部門

ライフ&
ヘルスケア
部門

エレクトロニクス
部門

  • イメージング
    コミュニケーション
    関連
  • 情報セキュア
    関連
  • コンテンツ・XR
    コミュニケーション
    関連
  • 出版関連
  • マーケティング関連
  • デジタル
    インターフェース
    関連
  • 半導体関連
  • 教育関連
  • モビリティ・
    産業用高機能材関連
  • メディカル・
    ヘルスケア関連
  • 包装関連
  • 生活空間関連
  • 飲料事業

一見つながりがないように
感じるかもしれませんが、
私たちはこれら全ての事業を
“印刷技術”の応用・発展
成長させてきました。

さらに、世界や日本での
トップシェア製品・サービスも
数多く生み出しています。

[DNPのNo.1]

DNP大日本印刷の印象は
変わりましたか?

ブランドステートメント

社会をより良く、
暮らしを心豊かにする
私たちの製品・サービスが
人々の身近に常に“あたりまえ”に
存在するようにしたい——。
その気持ちを、
この言葉に込めています。

Chapter 02

REASON

01

DNPが独自に培った
「印刷と情報」の強みに加え、
社外のパートナーの
技術・アイデア等も掛け合わせて
今までにない価値を創造する
変革を進め、
より良い未来
自らつくり出していきます。

P&I
=
独自技術をはじめとする強みの掛け合わせで
「オールDNP」の総合力を発揮
P&I

Printing

印刷から生み出して
発展させた技術

  • 微細加工
  • 精密塗工
  • 後加工

×


Information

情報を取り扱う中で
発展させた技術

  • 企画
  • 設計
  • 情報処理
  • 材料開発
  • 評価解析
×
多様なパートナーとの「対話と協働」で
新しい価値の創出を加速
対話協働
  • パートナーとの
    対話と協働
  • DNPグループ内の
    対話と協働

「オールDNP」の総合力:企画・デザイン、営業、技術・研究開発、管理・運用、生産・製造

REASON

02

連結
売上高

14,200億円

(2024年3月時点)

海外拠点

34都市

(2024年12月時点)

ヨーロッパ
9都市
アジア
17都市
北米
8都市
連結
従業員数

37,000

(2024年3月時点)

国内特許
保有権利数

12,400

(2024年3月時点)

REASON

03

一人ひとりの挑戦を後押しする
環境が整っています。

What Facilities?

どんな「場」をつくっているの?

What System?

どんな仕組みがあるの?

What Case?

どんな事例があるの?

Chapter 03

DNPはまだ誰も見たことがない
“これから”の「あたりまえ」

生み出そうとしています。

そして、
その「未来のあたりまえ」が
持続可能なより良い社会
より心豊かな暮らし
実現につながる、と
信じています。

DNPがめざす
「より良い未来」

01:安全・安心かつ健康に心豊かに暮らせる社会、02:快適にコミュニケーションができる社会、03:人が互いに尊重し合う社会、04:経済成長と地球環境が両立する社会

持続可能なより良い社会と、
心豊かな暮らしの実現

【生活者視点】(経済と両立する)地球環境・〈人がお互いに尊重し合う)社会・〈データでつなぐ情報基盤)経済 ⇒ 快適(Value)+わくわく(Value)

社会課題

  • 先進国での少子高齢化と
    開発途上国での人口増加

  • 環境破壊と
    気候変動

  • 資源の枯渇・
    供給不足・制限

  • リアルとデジタルが
    乖離した情報社会

マテリアリティ

  1. マテリアリティ 01
    自ら変化を生み出し、
    変化に柔軟に対応することで、
    環境・社会・経済の
    持続可能性を高めていきます。
  2. マテリアリティ 02
    リアルとデジタルをつなぐことで、
    得られる体験価値の質を
    高めるとともに、
    人々の活動の機会を拡げていきます。
  3. マテリアリティ 03
    相互に理解を深め、
    認め合うことで、
    誰もがいきいきと活躍できる場を
    つくっていきます。
  4. マテリアリティ 04
    環境保全・環境負荷の低減に
    取り組むことで、
    ネイチャーポジティブな
    バリューチェーンを実現していきます。

お読みいただき
ありがとうございます。

150年の歩みを力として
これからもDNPは
より良い未来のために
挑み続けます。

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