地方自治体の窓口支援ツール
裏面プリントシステム(一体型)
裏面プリントシステム(一体型)は、転入・転居、氏名変更等の記載事項変更時に、マイナンバーカード(個人番号カード)、住基カード(住民基本台帳カード)、在留カード、特別永住者証明書を、従来の「手書きによる裏書き」から、プリンターで早く・キレイに印字できるシステムです。
後継製品提供開始のご案内
2020年9月に本製品の後継製品「DNP券面プリントシステム」を発売開始しました。製品の使いやすさはそのままに、ハードウェアとアプリケーションを一新。インクリボンへの「個人情報保護機能」や「2行印字サポート機能」など新たに搭載した機能で、裏書き業務のさらなる効率化をサポートします。
裏面プリントシステムの特長
- 一回の挿入でカードの種別判断から印字までワンストップで行えます。
- どの方向から入れても、対象カードの表・裏の検知ができるので、挿入方向の間違いを気にする必要はありません。
- ICリーダー/カードスキャナー/カードプリンターが1台に集約されているので、省スペースで設置ができます。
(カードプリンターは、裏面プリントシステム専用Elypso-is。※Elypso-isはエボリス社です。) - 点字付きマイナンバーカード(個人番号カード)にも対応しています。
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活用イメージ(対象となる業界や利用シーン)
- 地方自治体様の窓口
マイナンバー制度の施行以来、自治体窓口ではマイナンバーカード(個人番号カード)・個人番号通知カードへの記載内容変更業務が増加し、変更内容を記入ミスしないか緊張する/手書き文字に自信がない/大きく書く過ぎて、行が無駄になってしまった/公印を押印後、インクがなかなか乾かないなど、大きな負担となっています。
この負担を軽減し、従来の手書きによる変更内容記載に付きまとう不安感を払拭します。
主な機能
ICリーダー/カードスキャナー/カードプリンター
3つの機能をすべて搭載。
対応カード
マイナンバーカード(個人番号カード)/ 住民基本台帳カード / 外国人登録証明書 / 特別永住者証明書 / 在留カード
導入事例/コラム・記事
マイナンバーカード交付専用窓口でのDNP券面プリントシステムの活用事例~コロナ対策と業務効率化~
詳細は、導入事例ページで確認できます
※後継製品のDNP券面プリントシステムの導入事例です。
DNP券面プリントシステムのバリエーション展開
DNP券面プリントシステムは、自治体様の運用にあわせて一体型/フラットベッド型/プリンター型の3バリエーションを展開。
DNP券面プリントシステム(一体型)は、とにかくミスを0に近づけてなるべく手入力をなくしたい場合にオススメで、ICリーダー/スキャナ/カードプリンターが一体となり全機能に対応したハイスペックモデルです。
アプリケーション画面で、「スキャンした画像から印字位置を微調整する」という機能も持ったカードプリンターとスキャナをセットにした、機能と価格のバランスを重視したミドルスペックモデルです。
手書きをなくし、カードプリンターを導入して裏書業務の効率化と住民サービスの向上を図りたいが、導入コストを極限まで抑えたい、といった要望を実現した印字機能に特化したエントリーモデルです。
サポート(保守)
主なサポート(保守)は、マイナンバーカード、在留カード、特別永住者証明書等の券面/ICチップデータの仕様が変更した際にアップデータを提供します。仕様変更時にアップデータを適用しない場合、正しく動作しなくなるなどの不具合が生じますのでご注意ください。詳細は、お問合せください。
製品の企画・販売元
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