DNPマイナンバーカードオンライン申請補助端末
マイナ・アシスト®2
マイナ・アシスト2は、マイナンバーカード申請サポートを実施する自治体職員様向けの製品です。マイナンバーカードのオンライン申請業務をタブレット1台で、個人番号カード交付申請書ID(二次元バーコード)の読み取りから、顔写真の撮影、申請内容の確認と申請までをワンストップでサポートします。
- マイナ・アシスト2/マイナ・アシストの実績
2019年リリースのマイナ・アシストと2021年リリースのマイナ・アシスト2をあわせて、全国47都道府県、680自治体で2,800台以上ご導入いただいております。(2024年11月時点情報)
マイナ・アシスト2は出張申請受付にも対応
マイナ・アシスト2が総務省の先進事例に選定(2024年5月)
マイナ・アシスト2は、総務省の令和6年5月分フォローアップにおける先進事例のひとつとして、2つの事例が紹介されました。
先進事例①:社会福祉施設での顔認証マイナンバーカードの出張申請受付(北海道恵庭市)
先進事例②:社会福祉施設での顔認証マイナンバーカードの出張申請受付(福島県国⾒町)
総務省>令和6年5⽉分フォローアップにおける先進事例(外部サイト)
チャットボットがご質問にお答えします
画面右下の「チャットボット起動ボタン」をクリックするとチャットボット画面が起動し、「マイナ・アシスト2」のご購入検討やご購入後のサポートに関しての、よくあるお問合わせや個別のご質問にQ&A形式でお答えします。
マイナ・アシスト2とは
マイナンバーカードのオンライン申請に特化し、個人番号カード交付申請書ID(二次元バーコード)の読み取りから、顔写真の撮影、申請内容の確認、オンライン申請までワンストップでサポートします。
シンプルな操作画面で誰でも申請補助が可能(申請完了まで5ステップのみ)
|
※申請上の控えを印刷するには、別途プリンターが必要です。
オンライン申請が約5分
たったの5分でマイナンバーカードのオンライン申請が完了。
申請時間が個人向けのオンライン申請サイトによる申請に比べ1/3(当社計測)。
不備通知は申請者へ直接
不備通知は申請受付事業者(J-LIS)から直接申請者へ郵送。
(自治体職員様はあくまで申請補助であり、最終的に申請ボタンを押下し申請するのは申請者)
申請はどこでも簡単
申請書IDとインターネット回線があればどこでも素早く申請可能。
マイナ・アシスト2のデモンストレーション動画
動画:自治体様向けマイナンバーカード申請サポートソリューション「マイナ・アシスト2」のデモンストレーション動画(1:37)
マイナ・アシスト2の提供形態
マイナ・アシスト2は「通常パック」と「3年限定パック」からお選びいただけます。
「通常パック」はご利用開始日より5年間で、「3年限定パック」はご利用開始日より3年間です(ご利用開始日は別途ご相談となります)。
価格についてはお問合わせください。
|
|
- マイナ・アシスト2専用タブレット(ACアダプターが付属します)
- マイナ・アシスト2専用アプリケーションソフトウエア (出荷時、マイナ・アシスト2専用タブレットには、アプリケーションソフトウエアをインストールしています)
- 保守サポート(「通常パック」の場合5年間)
マイナ・アシスト2専用タブレットのスペック詳細
寸法 | 約300×195×16.3mm (突起部除く) |
---|---|
重量 | 約1.1kg(ACアダプター除く、バッテリー含む) |
ネットワーク機能 | 無線LAN:対応 有線LAN:オプションのUSB変換アダプターにより対応可 |
インターフェイス | USB3.0×1ポート |
OS | Windows 10 IoT Enterprise 2019 LTSC |
- ※スペックの最新情報はお問合わせください。告知なく変更する場合があります。
出張申請受付の導入事例/解説コラム
マイナンバーカード出張申請受付でのマイナ・アシスト活用方法についてご紹介するページです。出張申請受付の業務効率化ツールとしてマイナ・アシストをご検討ください。
マイナ・アシスト2のお役立ち情報
1. マイナ・アシスト2でアクリル板越しの撮影が可能に
従来の「マイナ・アシスト」では、アクリル板を一時的に外して顔写真を撮影していましたが、「マイナ・アシスト2」では、オプションの外付けカメラ(USBカメラ)を使用することで、アクリル板をそのままにして撮影が可能となり、感染リスクの低減に対応しました。
2. 日々の申請件数を簡単に管理する方法
マイナ・アシスト2では、管理者画面で当日の申請件数を簡単に確認できます。また、メンテナンス画面内では、直近1週間(7日間)の申請件数もチェックでき、日々の報告業務がより効率的に行えます。
|
|
マイナ・アシスト2のセキュリティ概要
|
下記は、自治体様ごとに対策が必要です。
- 盗難対策
- Windowsセキュリティ(ウイルス対策/ファイアウォール対策等)の基本的な対策(自治体様ごとのセキュリティポリシーにのっとる)
- ※セキュリティ概要は、マイナ・アシストとマイナ・アシスト2で共通です。マイナ・アシスト2のセキュリティ詳細については、お問合わせください。
注意事項
- マイナ・アシスト2を使用するには、お客様側でインターネット回線の準備が必要です。
- マイナ・アシスト2は「通常パック」の場合、導入から5年間のサービス提供となります。6年目以降は買い替えとなります。
- マイナ・アシスト2導入の際は、タブレット端末および申請の仕組みのインフラ利用がセットのため、保守契約は必須となります。なお「通常パック」の場合、保守対応可能年数は導入後5年間です。
- マイナ・アシスト2のソフトウエアおよび、オプションのID確認システムPRO専用アプリケーションのアップデートが必要な際には、DNPが提供するサポートサイト(ImagingBOX)からお客様自身でダウンロードしていただく必要があります。
- マイナ・アシスト2は、初回・利用中でのインターネット接続中、自動でWindowsアップデートが実行されます。インターネット回線によっては通信回線の容量に注意が必要となります。 Windowsアップデートに関しては、Microsoft社に依存しますので、実施時期や通信容量につきましてはDNPでは把握できかねますのであらかじめご理解ください。
- マイナ・アシスト2で顔画像撮影の際は、撮影した画像をよく確認の上申請してください。
- マイナ・アシスト2(マイナ・アシストを含む)は、スポットまたは定期的にメンテナンスを行います。サーバーメンテナンス情報はこちらからご確認ください。
- マイナ・アシスト2のソフトウエアおよび、オプションのアップデートを行う際には、DNPが提供するサポートサイト(ImagingBOX)からお客様自身でダウンロードしていただく必要があります。アップデートパッチの提供後は、必ず最新版へのバージョンアップをお願いいたします。詳細、電話サポート窓口については、下記の「マイナ・アシスト2/マイナ・アシストのサポートページはこちら」をご確認ください。
TOPICS
メディア掲載
2021年10月29日 神奈川県厚木市様のマイナ・アシスト2を活用した取り組み・活動がジチタイワークスVol.16(2021年10月29日発行)にて紹介されました。
「マイナンバーカードの普及促進を後押しする、進化した申請支援システム!」
マイナンバーカードの「交付円滑化計画のフォローアップにおける事例集」にマイナ・アシストを用いた例が掲載されました。(P.8:福岡県福岡市 、P.17:福井県)
「消防消第267号 消防本部における職員等のマイナンバーカードの取得の推進について(令和4年7月28日)」内、別添2「マイナンバーカードの普及促進に係る取組事例について」(出典:総務省消防庁)
製品の企画・販売元
本製品に関するお問合わせは、「この製品のお問合わせ」ボタンをクリックし、必要フォームを入力の上ご連絡ください。
-
本製品に関する質問、オンラインデモ希望などお気軽にお問合わせください。
※個人の方のお問合わせはご遠慮ください。 -
導入後のお客様向けのサポートページです。
-
価格について記載されている提案書(PDF:26ページ)や導入時に必要な書類などをダウンロードいただけます。
-
資料内にスペックなどの詳細な情報を記載しています。(PDF:2ページ)
- ※マイナ・アシストはDNP大日本印刷の登録商標です。
※内容について、予告なく変更することがあります。