年史・社史のプロ集団が、寄り添ってサポートいたします。
DNP年史編纂コンサルティング
年史づくりは多くの人が初めて。だから信頼できるプロに任せたい。
企業にとっての年史は、理念の継承と次代への成長において、とても重要な情報資産となります。
それだけに、年史づくりはたくさんの悩みを抱えてしまいます。
・長い制作期間のため計画が立てにくい。
・情報をどのように整理すれば良いのかわからない。
・自社らしい年史にするにはどうすれば良いのかわからない。
DNPは、長年培ったノウハウと多数の実績から、ご担当者様の不安を解消し、寄り添いながら品質の高い年史づくりをサポートいたします。
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参考資料や事例紹介など、年史制作にお役立ていただける情報をそろえております。
まずは、お気軽にお問合わせください。
目次
DNPの5つの強み
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- 50年以上の経験で得た年史編纂のノウハウ
- 年間50冊を超える制作本数と通算3,000冊以上の実績
- 他メディア展開を含めた社内専門チームによる企画提案力
- 責任あるパートナーとしてDNPの担当者が直接ディレクション
- 工程から仕上がりまで、常に徹底した品質追究
この5つの強みによって、
・同業種・同業界における経験を活かしたアドバイザリーを行いながら、企業の成長過程でのポイントを押さえた企画構成を行うことで、貴社らしい年史を生み出します。
・収集・整理した史料や情報の活用などコミュニケーション展開においては、社内の専門チームとシームレスに連携しながら効率性と品質を追求することで、ご担当者様の負担軽減を図ります。
このようなプロフェッショナルとしての取り組み姿勢とグループ力をご評価いただいております。
今まで制作協力させていただいた作品を、手に取ってご覧いただける施設もご用意しております。
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さまざまな企業様による多種多様なタイプの年史閲覧のご希望や、
年史制作に関するご相談など、お気軽にお問合わせください。
年史制作プロセスにおける5つのポイント
年史編纂は長期のプロジェクトになるため、進行が滞らないよう入念な事前準備が必要です。
押さえておくべきポイントについてご紹介します。
- 基本方針
- 刊行の目的、タイプ選定、読者対象、媒体選択など
- 編集方針
- 基本構成、ページ数と配分、全体スケジュールなど
- 編纂体制
- 社内体制構築、パートナーとの役割定義、事務局の設置など
- 予算計画
- 仮仕様の決定、企画編集および印刷製本予算など
- 編纂準備
- 基礎資料収集、素年表作成、基本データ作成など
DNPはこれら5つのポイントについても決定までのプロセスをサポートいたします。
動画:年史の制作工程(05:58)
年史に求められるもの、近年の傾向
年史は企業価値を高める有益な情報資産
近年のデジタル化により、編纂業務において収集・整理された史実や史料は、あらゆるツールに活用することができます。
帰属意識の向上や理念浸透などのインナーブランディングだけでなく、認知度向上や社外のステークホルダーとのコミュニケーションなどのアウターブランディングにも活用できます。
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さまざまなタイプの年史
年史にはさまざまなタイプがあり、伝えたい対象と情報ソースの編集方法により異なります。DNPは近年の傾向をふまえて、独自に「未来志向型」「価値向上型」「史実検証型」「社員参加型」と4つのタイプに分類しています。
最近は組織のあり方やステークホルダーとの関係を意識することが多いため、「価値向上型」が多くなってきています。しかし、このようなトレンドは参考として、自社にとって必要性が高く、使いやすいと思われる方向を検討することをおすすめします。
情報資産としての「正史」
創業の精神と先人の足跡を軸に、現存している史資料を整理しながら今までの経営の歴史をまとめます。また過去の財務諸表や従業員数などのデータは「資料編」として別途まとめます。
記録として残す意味合いが強い正史ですが、章・節・項と時代区分やテーマで構成し、読み物としての完成度を高めます。
普及版としての「記念誌」
資産として残すべき年史は、編纂する方針によっては一般の従業員にとって読みづらくなる可能性があります。インナーブランディングを意識し、従業員に読んでもらうために別途100ページ前後の記念誌を作成することもスタンダードになってきています。
海外の従業員に読んでもらうことを目的に、日本語版を海外拠点の言語に翻訳した外国語版を作成するケースも増えています。
コミュニケーションツールとしての「Web版」
近年では年史を必要部数しか印刷せず、PDFにして社内イントラに掲載する場合もありますが、それを読む人は非常に限定的です。そのため社内外のステークホルダーに自社の歴史をサマリーとして見やすく、理解していただくために、周年記念サイトを作ることが増えてきています。
史実として年史を編纂し、記念誌やWebへ活用する、という考えも含めてご検討ください。
動画:年史に求められるものはなにか?(04:52)
年史制作に関するご相談、事例紹介・資料請求など、お気軽にお問合わせください。
事例紹介
関連ページ
周年事業などで制作した冊子タイプの年史(正史や記念誌など)。この年史に掲載されたデータ(原稿・画像など)をご支給いただくだけで、誌面とは異なるWebの特性を活かした、見やすく読みやすい、そして検索されやすい「デジタル版年史」が完成します。
周年を迎える企業様を対象に、さまざまなテーマで定期的にセミナーを開催。過去のセミナー内容とセミナー映像をご紹介します。
*株式会社DNPコミュニケーションデザインのホームページにアクセスします。
私たちは「ルーツブランディング」という考え方で、企業価値向上のためのコーポレートブランディングの提案を実践しています。
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DNPでは、長年の経験や実績で培った社史編纂(へんさん)ノウハウをはじめとする企業情報資産の編集力を核に、社内の一体感の醸成と外部へのブランド発信を軸としたさまざまな周年事業を支援しています。
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