リアルな学びを、バーチャルで
ロールプレイング型協働メタバース
オリジナルのシナリオで、参加者それぞれが役割を担いながら、協力して共通の目標や目的を達成する体験ができるサービスです。
理解と共感を促すロールプレイング形式のメタバース構築サービス
このサービスは、複数の参加者がコミュニケーションを取りながらシナリオに沿った課題解決やイベントに参加することで、多様なテーマについて楽しみながら理解と共感を深めるゲーミフィケーション要素を含んでおり、企業の研修やワークショップ、自治体の防災教育などに活用できます。
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体験を通じて、アクティブな学びにつなげる
参加者はおのおのの役割に割り振られ、その役になりきって発生したイベントや課題をコミュニケーションしながら解決し、自身の課題発見や成長につなげることができます。
教育・イベントなど幅広いテーマに対応
研修からエンタメまで幅広いテーマで、ロールプレイング型のメタバースを提供するこことができます。
企業の課題やニーズごとにカスタマイズ対応が可能
企業のニーズや課題に応じて、カスタマイズすることができます。リアル宝探しや謎解きの企画・制作を行う企業と連携し、柔軟にシナリオを提供します。
機能詳細
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1. 教育・イベントなど幅広いシナリオに対応
本サービスは、「チュートリアル(操作方法)」「シナリオ体験」「フィードバック(体験結果に対する評価・解説)」のテンプレート(ひな型)で構成されています。教育やワークショップ、謎解きイベントなどのさまざまなシナリオで、ロールプレイング型のメタバースを提供できます。各シナリオは、1グループ4名を基本として複数名の参加が可能です。同じ時間帯に最大10グループまで体験できるため、大規模な企業研修やイベントなどにも活用できます。チケット機能によって参加者を限定することもできます。この機能を活用することで、有償でのサービス提供も可能となります。
設問を解くための基礎知識やディスカッション材料を空間内に配置しました。与えられた情報だけでなく、解決に向けて主体的に情報を探しに行くという、ゲーム感覚で主体的な行動を促すことで、メタバースならではの体験ができます。
2. ロールプレイングを通じてよりアクティブな学びにつなげる
「シナリオ体験」では、それぞれの役割に割り当てられた参加者が、さまざまな課題やイベントをその役になりきって解決・達成していきます。各参加者は、ボイスチャット機能を活用して互いにコミュニケーションを取りながら、協力してシナリオを進めていきます。
「フィードバック」では、各参加者が達成状況に応じて評価されます。参加者は個々の内容を振り返り、自身の課題発見や成長につなげることができます。メタバース内で繰り返し学ぶことができるため、複数の役割を体験することも可能です。
「チケット機能」は入室制限やシナリオの調整を可能にし、迅速な判断と自主的な時間管理を促す「チャプター制限時間」や、参加者の進捗を揃える「ユーザーステータス表示機能」など多くの機能があり、学習体験を豊かにします。
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3. さまざまな企業・団体等が連携し、個別のニーズに合わせたシナリオを提供
企業・自治体・団体等のニーズや課題に応じて、多様なシナリオを作成できます。DX人材育成研修や、地域に根差したリアル宝探し、SDGsについて楽しみながら学べる謎解きなど、学習・研修・イベント等の企画にとどまらず、幅広いジャンルで企業・団体等との連携を通じてシナリオを提供し、そのラインアップを今後も拡充していきます。
価格のご案内
空間利用料: 900万円~(税込み)/件
運用費: 50万円~ (税込み)/件
※ このほか、初期セットアップ費、シナリオ組込費が別途必要です。
事例紹介
サイバー攻撃に備えた組織連携トレーニングをメタバース上で実施するコースを開発
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企業の経営・マネジメント層向けに、メタバースでセキュリティインシデント対応と組織連携を学ぶ「組織連携コース メタバース演習」を開発しました。
このコースでは、4人の経営層メンバーがそれぞれの役割に分かれ、インシデント発生時の対応や組織連携を学びます。場所の制約なく、実践的な対応スキルを習得できます。
謎解きブームの仕掛け人・松丸亮吾さんによるバーチャル謎解きイベントを渋谷区立宮下公園のバーチャル空間で開催
渋谷区立宮下公園を仮想空間に再現した「PARALLEL SITE」で、公園の価値向上や新たなコミュニケーションを推進しました。
第二弾イベントとして、松丸亮吾さんによる「MIYASHITA MYSTERY PARK」を開催し、スマートフォンやPCで世界中から参加可能で、個人でもグループでも謎解きを楽しめました。
動画: バーチャルの宮下公園で楽しめる謎解き体験(25秒)