液体紙容器の可能性を広げる充填機
SIG Combiblocの無菌充填システム
SIG Combibloc Group AG社(SIG社)の提供する無菌充填機は、液体と一緒に固形物を充填することが可能です。また、提供する容器は、内容液やシーンに合わせて様々な容量、形態が選択できます。これらに加えて、世界最高水準の充填スピード、短時間での容量変更、製造ロスの少ない充填方式等、経済的メリットもある充填システムです。
TOKYO PACK 2021 出展製品
電子レンジ加熱ができる飲料・食品用紙容器
SIG Combibloc 「HEAT &GO」
透明バリアフィルムと遮光性を付与した樹脂を使用し、長期常温保存と電子レンジ加熱を両立した紙容器です。電子レンジで温めて、飲みたいときにそのまま飲用できます。
※株式会社DNP・SIG Combiblocの取り扱い製品です。
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主な特徴
- アルミ箔の代わりに透明バリアフィルムを使用しており、 容器を開封することなく電子レンジ加熱ができます。
- 中間層に着色した樹脂を使用することで遮光性を付与しています。
- SIG充填機の特徴である固形物充填と組み合わせることにより、飲料用だけでなく、スープなどの商品展開もできます。
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「SIG Combiblocの無菌充填システム」とは?
DNPは、2016年から世界大手の紙容器メーカーであるSIG Combibloc Group AG社と協業を開始、2018年4月に合弁会社である株式会社DNP・SIG Combiblocを設立し、日本市場において無菌充填機と新しい形状の飲料・食品用紙容器を提供しています。
SIG Combibloc Group AG社
充填機と飲料や食品向け紙容器の世界大手メーカーです。
従業員数は5,500人、年間売上は約17億70百万ユーロです。
SIG社の充填機は、全世界で50以上の製品分野で約10,000種類の製品が同社の充填システムで製造されています。(いずれも2019年時点)
SIG Combiblocの無菌充填機
紙容器に、果物、野菜、シリアル、ゼリーなどの固形物を液体と一緒に充填することがでるため、多様な内容物に対応できます。
SIG Combiblocの飲料・食品向け液体紙容器
再開封可能な口栓付きの紙容器である「combidome(コンビドーム)」や「combifit(コンビフィット)」など、形態・容量・開封方法などが異なる約100品種の製品を提供しています。
この充填機と容器による無菌充填システムは、1時間当たり最大24,000カートンに充填する世界最高水準のスピードがあり、短時間での容量変更ができ、製造ロスの少ない充填方式であることなどにより、経済的メリットがあります。
※無菌充填機と液体紙容器のラインアップについては、今後、随時更新していきます。
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ニュースリリース
・2019年10月10日 DNP・SIG Combibloc 環境に配慮した製品ラインアップを拡充
・2018年02月20日 大日本印刷と世界大手の紙容器メーカー・SIG Combiblocが日本で合弁会社を設立
・2016年07月04日 大日本印刷と世界大手の紙容器メーカー・SIG Combiblocが日本で協業
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