テレワークにおける「情報漏洩防止」と「勤務時間の見える化」
テレワークサポーター
顔認証によって、「のぞき込み」や「なりすまし」による情報漏洩を防ぎます。また、在宅勤務やサテライトオフィスなどで業務を行うテレワーカーの勤務時間を見える化します。テレワーカーと企業双方の負荷を軽減し、安心・安全な業務の実現を支援するクラウドサービスです。
※テレワークサポーターは、キヤノンITソリューションズ株式会社の開発製品です。
「テレワークサポーター」とは?
テレワークにおける、こんな課題はありませんか?
・ テレワークを推進したいが、在席状況がわからなくなることに不便を感じている
・ 長時間労働につながっていないか、気になる
・ 勤務内容を見える化して、仕事量の最適化や業務改善につなげたい
・ 「なりすまし」や「のぞき込み」などセキュリティ事故を防ぎたい
・ 大きな費用をかけずに、テレワーク制度の評価・検証をしたい
テレワークにおける課題を「テレワークサポーター」が解決します。
顔認証技術で、「勤務の見える化」と「セキュリティ事故防止」を実現!
テレワーク導入時の課題を解決します。
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「テレワークサポーター」を動画でご紹介
「テレワークサポーター」は、キヤノンITソリューションズ株式会社の開発による、クラウド型のテレワーク支援サービスです。
DNPでは、テレワークにおけるセキュリティ対策ソリューションを各種ラインアップしています。
貴社の課題に応じて最適なソリューションをご提案します。お気軽にお問合わせください。
DNPが提供するテレワーク向けセキュリティソリューションの例:
・テレワークサポーター ... 顔認証技術で情報漏洩を防ぐ
・ゼロトラストアセスメント Stage.1 テレワーク ... ゼロトラスト視点で、テレワーク環境のリスクを可視化
・テレワーク向けセキュリティ診断サービス ... テレワーク環境のセキュリティレベルを確認
・iDoperation SC ... 内部不正を防ぐPC操作画面録画ソフトウェア
・情報セキュリティ教育 ... 従業員のセキュリティ知識&意識を向上
「テレワークサポーター」主な特長
1. 常時顔認証で在席・離席を自動判別しログを保存
テレワークにおける労働時間管理は自己申請によるものが多く、実態の把握が困難な場合がありました。
テレワークサポーターでは常時顔認証することで自動的に在席や離席を判断し記録します。これにより1日の在席時間や離席時間を可視化し、時間外にパソコンを利用しているサービス残業の把握も可能となります。
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2. 勤務者以外の人物を検知し、証跡を保存
顔認証技術で、カメラがテレワーカー以外の第三者の「のぞき込み」や「なりすまし」を検知し、その瞬間の画像とパソコンのスクリーンショットを取得します。
同時に、パソコン画面を自動でブラックアウトにする機能も備え、情報流出を最小限におさえます。仮に情報流出した場合でも、保存した情報をもとに第三者の特定やその後の対処に役立てることが可能です。
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3. クリックで業務内容を登録し、作業時間を集計
在宅勤務などのテレワークでは、勤務開始・終了の連絡以外にも1日の仕事内容の報告を義務付けている企業も多いのではないでしょうか。
テレワークサポーターは、テレワーカーが仕事内容を一覧から選択する簡単な操作を行うことで、仕事内容別の時間が自動集計されます。 報告が簡単になり、また、タスク時間を分析することで業務改善にも活用いただけます。
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4. 就業状況をリアルタイムに共有
顔認証により取得した在席や離席の状態をサイト上にリアルタイムに公開することができます。見えない場所にいるテレワーカーとのやりとり、従業員間の会話や管理者からの連絡なども状況を確認しながら気兼ねなく行えます。
また、在宅や出社スケジュールも容易に登録できるため、テレワーカー全体の本日の出社・在宅状況をひとめで把握できます。
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「テレワークサポーター」主な機能
テレワークサポーターは、パソコン上のWebカメラで常時顔認証を行い、各種情報を記録します。
・勤務者のパソコンに常駐プログラムをインストールし、パソコンのWebカメラから本人認証を行います。
・常時顔認証で勤務者の在席・離席を判断し、勤務ログを記録します。
・勤務者以外の「なりすまし」、「のぞき込み」を検知し、Webカメラ画像とパソコンのスクリーンショットをクラウド上に保存します。
*管理者が任意のタイミングで勤務者の映像を確認することはできません。
<テレワークサポーターのシステム構成イメージ>
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テレワーカー側
・勤務予定入力
・勤務内容(タスク)入力
・異常時ブラインド
・勤務時間訂正
勤務管理者側
・インシデント(のぞき込み・なりすまし)の検出と通報
・テレワーカーモニタリングレベル設定
・テレワーカー画像承認
・勤務実績のCSV出力
・勤務実績の分析
システム間連携機能
WebAPIを利用することで、各種システムにテレワークサポーターの情報を連携することができます。
[1] 勤務予定情報
[2] 勤務実績情報
[3] 顔認証情報(在席情報/離席情報)
[4] なりすまし/のぞき込み情報
[5] タスク(仕事内容)実績情報
[6] ユーザー管理データ(ユーザー、組織、チームなど)
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2021年7月リリース新バージョンで認証精度UP!
新バージョンでは、従来の機能に加え、精度と高速性を最適なバランスにした新しい機械学習の手法により、認証精度が大幅に向上しました。
マスクなどで顔の一部が隠れた状態や、サブモニターの作業で横を向いた状態、逆光の状態でも顔認証が可能になり、幅広いテレワーク環境下での常時本人認証を実現し、情報漏洩防止や適正な労務管理などの課題解決に貢献します。
1. 顔が部分的に隠れる影響を低減
マスクを着用するなど、顔の一部が隠れた状態での認証精度を向上
2. 顔の角度の違いの影響を低減
従来は本人認証されないことがあったサブモニターでの作業や、手元の資料確認でうつむいた状態など※1、さまざまな顔の向きでの認証精度を向上
3. 低照度の影響を低減
照明不足などの照度が低い環境や逆光※2での認証精度を向上
- ※1 推奨範囲は、左右:±45°、上下: +30°、傾き: ±45°
- ※2 白飛びや黒つぶれがないこと
「テレワークサポーター」価格について
初期費用: 1システム当たり 20,000円(税別)及び、年間ライセンス使用料が必要です。
年間ライセンス使用料は、ユーザー数によって異なります。詳しくはお問合わせください。
その他
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ウィズコロナ/アフターコロナの新しい働き方に潜むリスクを考える
第1回 狙われるリモート接続
テーマ: VPN接続を狙うサイバー攻撃への警戒
第2回 ワラの家ではオオカミを防げない
テーマ: テレワークを自宅で行う際に使用する「機器の脆弱性」
第3回 木の家でもオオカミを防げない
テーマ: テレワークを行う際の「人の脆弱性」
第4回 ビデオ会議における留意点
テーマ: ビデオ会議/Web会議をはじめとする「外部クラウドサービスの利用」
第5回 シェアオフィスの落とし穴
テーマ: オフィス以外のサードプレイスで仕事をする際の「情報漏洩リスク」
第6回 新しい働き方を「ゼロトラスト」視点で見直す
テーマ: 新しい働き方の環境を守る考え方「ゼロトラスト」
- ※テレワークサポーターは、キヤノンITソリューションズ株式会社の登録商標です。
- ※その他記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
- ※記載内容は2021年10月現在のものです。製品・サービスの仕様は予告なしに変更することがあります。