DNPのクラウド利活用を牽引する
社内コミュニティ CCoE(Cloud Center of Excellence)

CCoEが実践するセキュリティ・ガバナンス確立、共通アセット開発、人材育成の取組み

DNPグループのクラウドシフトを牽引する組織横断型の社内コミュニティ「CCoE(Cloud Center of Excellence / クラウド・センター・オブ・エクセレンス)」。クラウドを安心・安全に利活用する上で必要不可欠なセキュリティ・ガバナンスの確立、共通アセットの開発、人材育成に取り組んでいます。

DNPにおけるCCoEの役割

DNPのCCoEは、DNPグループ全体のクラウド利活用を推進する社内コミュニティの中心的存在として、2018年4月に組織化されました。

・セキュリティ・ガバナンス確立のためのガイドライン策定
・セキュリティや運用管理、業務機能の共通サービス開発
・内製化したオリジナル研修やハッカソンを通じた人材育成
・クラウド利活用プロジェクトへの技術支援
これらの活動を支える上で、社内外の最新の情報を共有する「場」づくりに注力しています。

ガイドラインの策定

共通サービス開発

人材育成

技術支援

NEWS

DNPのCCoE活動に関する最新情報です。

10月31日に開催されたAWS AI Dayで行われた「AWS Japan 生成AIハッカソン」の入賞作品を徹底解説するDeveloper Meetupを開催します。イベントでは、ハッカソンで生まれた革新的な生成AIアプリの開発秘話を、開発者自身から直接聞くことができます。
中でも注目は、ハッカソンで優勝した「Ctrl + Cat」を開発したDNPチームです。クリップボードでAIを活用する画期的なアプリの開発秘話や、生成AIアプリ開発のノウハウを詳しく解説します。

AWSが主催する自律走行レース「DeepRacer Japan Championship Cup」において、当社・大野が2位を獲得しました。強化学習モデルを用いたこのレースで、卓越した技術と戦略を発揮しました。

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徳島県徳島市・徳島大学にて、3/6から3/8までの3日間、学生ハッカソン「HACK WITH Tokushima 2024」を開催しました。「地域の未来を支える新たな絆 ~徳島市~」をテーマに全4チームが参加し、徳島市の抱える課題を解決するアイデアを、ノーコードツールであるGoogle AppSheetを用いて、3日間で形にしました。「HACK WITH」はこれからも全国各地で開催予定です。

過去のセミナー登壇・関連記事

過去に登壇したセミナー情報や関連記事の一覧です。

HashiCorp Virtual Strategy Day Japan Vol.3
(2022.12.07 / オンライン開催)


・マルチクラウド環境のシークレット管理
・HashiCorp Vault
・GCPサービスアカウントキーの管理

Google Cloud Next ‘22
(2022.10.12 / オンライン開催)


・CCoEの立ち上げ
・ビジョンとリーダーシップ
・経営層とのコミットメント

Google Workspace Summit 2022
(2022.07.20 / オンライン開催)


・DNPのCCoEの役割
・AppSheetを活用したハッカソン

クラウドを利活用した関連サービス

DNP AI審査サービス(校正・回覧業務)
画像認識AIと自然言語処理AIの2つのAI技術を活用し、各種行政手続きに関わる審査業務の省力化・電子化・標準化を実現。行政手続きのオンライン化対応を支援します。

ハイブリッド型総合書店honto
ネット書店(本の通販ストア、電子書籍ストア)と、丸善、ジュンク堂、文教堂などのリアル書店が連携したハイブリッド型総合書店です。2022年5月にサービス開始10周年を迎え、会員数は700万人を突破しています。

HACK WITH

企業や地域の教育機関が連携して『これからの未来を切り拓いていく学生』と共創して地域課題を解決していく「HACK WITH」を提供します。
HACK WITHは学生参加型のハッカソンで各地域の教育機関や企業と共に開催していきます。

HACK WITHコンセプト

・学生を中心に地域、教育機関、企業が一体となり社会課題を解決する。
・全国の学生のアイデアというエネルギーを集め、ハッカソンで具現化することで社会を元気にする。
・「HACK WITH」の各回の参加学生がコミュニティでつながり、新たな価値を創出する。

ハッカソンの目的

これからの未来を切り拓いていく学生が、ハッカソンという共創の場を通じて、以下を体験することができます。
・最新のテクノロジーや開発手法を実体験できる。
・実際に企業で活躍する社員と触れ合うことで、学生が企業カルチャーや、その企業で働く社員の人間性をイメージできる。
・地域の課題を認識し、テクノロジーで解決する成功体験を得ることができる。

上記の体験価値を、企業や地域、教育機関が連携して提供していきます。

HACK WITHロゴ

・開催地のエリアの参加者の「閃き」とエリアが活性化している状態を電球で表現
・開催済みのエリアがハッカソンによって活性化していることを表現
・開催済みのエリアが増えることで日本全国が豊かになっていく様子を表現

人と社会をつなぐ「HACK WITH」

HACK WITHのハッカソンを通じてさまざまなつながりを創出していきます。

学生

●自らの才能の発見
●先端技術との接点
●大学・企業を知る機会

地域(開催都市)

●企業オフィス誘致
●ワーケーション
●社会課題の解決

大学

●地域連携
●産学連携
●高校生・高専生への大学PR

企業

●異業種交流
●社会貢献
●社会課題の認識

CCoE活動に関するお問合せ

活動に関する問合せ、CCoEとのディスカッション、講演依頼、取材等は以下よりお願いいたします。

CCoEディスカッション

これからCCoE設立を検討されているご担当の方、CCoEとしての活動に悩みを抱えているご担当の方向けに、DNPではCCoEの個別ディスカッションを実施しております。これまでに50社以上のディスカッション実績がございます。
セミナーの内容詳細、セミナーで触れていなかった疑問点等、疑問、質問等ございましたら、お問合せください。
1時間から数時間、個別にディスカッション対応いたします。

CCoEロゴ

CCoEロゴ利用ガイドライン(以下「ガイドライン」という)は、CCoEが提供するCCoEロゴマーク(以下「ロゴ」という)の利用について定めるものです。ロゴをご利用いただく前に、本規約の内容をよくご確認いただき、同意された上でご利用ください。

未来のあたりまえをつくる。®