商品情報を統合的にマネジメントし、顧客のProduct Experienceを向上
商品情報管理(PIM)システム Contentserv
DNPが提供するContentserv(コンテントサーブ)は、商品のスペックや各種アセットを統合的に管理し、
さまざまなチャネルへタイムリーに情報を配信する商品情報管理システムです。
Contentservの活用により、社内のデータガバナンスやグローバルへの円滑な情報配信を実現し、
企業のマーケティングDXに貢献します。
Contentservとは
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年間30%以上*の成長を続けるスイスのSIベンダーContentserv社が開発した、グローバル500社超が採用する、世界で高い評価を受ける商品情報管理システムです。
マーケティングや販売戦略に必要な、社内外に散在するさまざまな形式のデータを取り込み、商品やアセットの関連付け・構造化できる高機能なPIM(Product Information Management)でありながら、DAM(Digital Asset Management)機能のみを切り出して利用することもできる、汎用性の高いパッケージです。
データの一元管理だけでなく、Adobe InDesignやOffice 365などの制作ツール、AmazonやeBayなどのマーケットプレイスといったオムニチャネルへのシームレスな連携も実現でき、「データの収集⇒管理⇒活用」といった商品情報流通に抱えるさまざまな課題をワンストップで解決し、企業のマーケティングDXに貢献します。
DNPはContentserv社のソリューションパートナーとして、2017年より日本市場で販売を開始し、理化学機器・医療機器などの製造業界や家具・雑貨などの小売・流通業界で、多くの導入実績があります。
*2020年9月時点
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「コンテンツマネジメント領域での豊富な実績とノウハウを有するDNPとの |
特長
「PIMとしても、DAMとしても」課題や用途にあわせて選べる機能
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Contentservは、商品のスペックとアセットを統合的に管理するPIMとして利用することも、各種アセットだけを管理するDAMを切り出して利用することも可能です。
例えば、初めは社内のデジタルアセット管理ツールとして使い、将来的にPIMとして活用範囲を広げていくといった、段階的な導入にも対応することができます。
用途に応じて最適な規模で利用可能
面倒なインフラ運用を必要としないSaaS版でご提供しております。
(オンプレをご希望の場合はサブスクリプション版を選択可能)
誰でも使いやすい、シンプルなUI
Webブラウザで使える、直感的で分かりやすいシンプルな画面インターフェイス。
一般の業務ユーザーも最低限のトレーニングで利用可能なため、スピーディーかつ円滑な導入が可能です。
構築/改修の簡便性
管理画面における設定により、データモデル/ワークフロー/データ入出力等主要部分の構築が可能です。
スピーディーな環境構築を実現するとともに、利用開始後の変更も容易で、運用しながらPDCAを回していくのに最適です。
主な機能
ワークフロー管理機能
ワークフロー
承認/差し戻しフローを設定し、ステータスごとにPHPを組み込んで
簡易的な入力チェックや通知を設定。
ユーザー権限
それぞれの機能に対し、ユーザーごとの閲覧/編集可否を設定。
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情報/ファイル管理機能
スペック/アセット管理
商品情報をカテゴライズし、階層を設定して一覧管理。
商品同士、商品とアセットとの関連付け管理。
履歴管理
いつ、誰が変更したかの表示、各画像のダウンロード履歴を確認可能。
過去バージョンとの差分・他製品との比較をし、履歴を保持した復元も可能。
多言語翻訳・管理
機械翻訳ツールとの連携機能により、商品情報を複数言語に翻訳。
ワークフロー機能との連携で、翻訳作業を自動化。
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出力/配信機能
スマートドキュメント
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導入検討支援サービス
商品情報管理(PIM)やファイル管理(DAM)には興味はあるが、
「何から始めればいいのか分からない。」
「実際に業務で利用してみないとイメージがつかない。」
「どのように機能要件を策定していけばいいのか不安だ。」
などの意見を多くいただきます。
DNPでは、商品情報管理の領域で培ってきたノウハウを駆使して、お客様の製品検討段階から上申まで
一貫してサポートする導入検討支援サービスを提供しています。
導入検討支援サービスでは、以下のようなサービスをお客様の課題や予算にあわせて提供します。
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当サービスのご利用により、
PIMの導入目的と効果を明確化し、円滑な社内コンセンサスの醸成と、早期プロジェクトの立ち上げを実現します。
導入検討支援サービスのメリット
1. 適切な製品選定
貴社要件から各社のPIM製品を客観的に評価することで、貴社にとって最適なパッケージを選択可能。
2. 効率的な本番プロジェクト進行
プロトタイプ環境によるPoCを通じて関係部門と実際の利用イメージを共有することで、
社内コンセンサスの醸成と主要な要件の実現性の確認が可能。
3. 稟議決裁の円滑化
当社の知見やノウハウを活かしたアドバイスにより、より幅広い観点でのROIの策定を実現し、
稟議決裁までのプロセスを円滑化。
4. 導入コストの最適化
PoCの結果及びROIをふまえた導入スコープの設定により、費用対効果を最大化。