ユニバーサルデザイン視点でわかりやすい情報コミュニケーションを実現します。
情報のユニバーサルデザイン
Webサイトやパンフレット、説明書など、企業が発信する各媒体について、ユニバーサルデザインという多くの人にわかりやすくする手法を用いることで、「企業の社会的責任(CSR)」のためだけでなく、「販促効果」や「業務効率」を高めることができます。DNPではユニバーサルデザインの手法を用いた課題解決型のソリューション・メニューを提供しています。
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わかりやすくすること=企業課題解決
ユニバーサルデザイン(UD)で、企業の3つ課題を解決に導きます。
・企業の社会的責任(CSR) → イメージUP
・販促効果(マーケティング効果向上) → 売上UP
・業務改善(コスト削減) → 効率UP
特長
1. UDコンサルティング
5つのステップで【見やすく】【読みやすく】【わかりやすい】情報デザインを実現します。
UD改善5つのSTEP
キックオフ | 目的・目標の設定と共有 |
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STEP1 | 各種診断メニューを使った課題の洗い出し・改善策の検討 |
STEP2 | プロトタイプの制作 |
STEP3 | 各種診断メニューを使ったプロトタイプの評価分析 |
STEP4 | 修正デザインの制作 |
STEP5 | ノウハウの蓄積・各種認証の取得支援 |
2. 診断コーディネート
UDコーディネーターが課題抽出とその課題に沿った診断メニューを策定し、現状のメディアの最適な評価・調査を行います。
診断メニュー
診断 タイプ |
評価・調査メソッド | 概要 |
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専門家 | UDエキスパートレビュー | UDコーディネーターが課題抽出を行います |
UXコンテンツレビュー | デジタル最適化のためのメディアの課題を抽出します | |
文章表現デプスレビュー | 冗長な文章表現を抽出し改善策を立案します | |
数値 | メルクマール評価分析 | わかりやすさの数値指標に基づき評価します |
高齢者対応評価分析 | 高齢者のわかりやすさ指標で評価します | |
DMキット機能評価 | DMの機能・役割についての基本的な評価を行います | |
視線 | アイトラッキング調査 | 視線の動きを機器計測して課題を抽出します |
対話 | デプスインタビュー | 1対1の対話型調査で潜在課題を把握します |
アジャイル型定性調査 | オンラインチャットで潜在課題を把握します | |
行動観察 | 実利用者行動観察調査 | 実際の利用状況を再現し誤認・誤使用を発見します |
3. 認証取得サポート
UD改善の証として、NPO法人が運営するユニバーサルデザイン認証の取得支援をいたします。
認証制度
実際の利用状況を再現し、利用者が使って改善した証。 |
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色弱者を含め多くの人に「情報が伝わりやすく」「使いやすい」配色がなされていることの証。(カラーユニバーサルデザイン機構による検証・認証) |
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色弱者を含め多くの人に「情報が伝わりやすく」「使いやすい」配色がなされていることの証。(カラーユニバーサルデザイン機構に事業者認定されたDNPによる独自の検証・認証) |
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活用シーン・用途例
商品・サービス説明コンテンツ
わかりやすさ向上・誤認防止(=販促効果・企業イメージ向上)
ダイレクトメール
開封率・わかりやすさ・記入返信のしやすさの改善(=販促効果向上)
申込帳票
記入のしやすさ・記入不備・記入漏れの改善(=事務・郵送コスト削減)
導入事例
保険業界
・商品パンフレットがわかりやすくなり、営業員の顧客説明がスムーズになった結果、販売効率が劇的に向上
・契約更新・追加プラン勧奨DMを仕様も含めてわかりやすく改善した結果、追加加入数が前年よりも増加
・契約者向け通知物をわかりやすくした結果、内容に関する具体的な問合わせが前年よりも増加
通信業界
・シニア顧客が多い機器の説明ガイドをわかりやすくした結果、問合わせ入電が減少し、業務負荷軽減
インフラ業界
・わかりやすさについての社内向けデザインガイドラインを構築した結果、デザイン制作作業効率が向上
自治体
・エリア観光マップを楽しく機能的なものに改善し、観光者に街の魅力をわかりやすく伝えることに貢献
UD改善取り組みイメージ
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