みて・ふれて・知識がひろがる3DCG作品解説システム

DNPコンテンツインタラクティブシステム
みどころビューア®

3Dデジタル化された作品を、直観的な操作で手に取るように細部までじっくりと観察できます。 作品に対する知識の幅を広げ、作品への興味のきっかけを作ります。8K出力にも対応しています。
「みどころビューア」は、2016年2月19日~9月4日に大日本印刷株式会社とフランス国立図書館(Bibliothèquenationale de France)で開催した「体感する地球儀・天球儀展」にて展示した鑑賞ビューアをベースに開発を行いました。

動画:DNPコンテンツインタラクティブシステム みどころビューア(02:21)

特長

「高精細3Dデータが鑑賞できる」

高精細データで作品の外観・状態をじっくり鑑賞できます。8K出力にも対応することで、作品鑑賞の体験価値を高めます。

「直感的に操作できる」

タッチ操作で直感的に、簡単に作品を回転、拡大することができます。また各種操作ボタンを配置することで、スムーズな鑑賞体験を促します。

「みどころに興味が広がる」

作品の見どころ、関連情報を多く盛り込むことができます。作品に対する知識の幅を広げ、オリジナル作品への興味のきっかけをつくります。

使用方法

① 作品ジャンルの選択
作品をカテゴリ別に分けて表示することができます。
(4カテゴリまで設定可)

② 作品の選択
表示された作品から、1つ選ぶことができます。
(1カテゴリにつき最大10点まで登録可)

➀作品ジャンル選択画面

#2

②作品の選択画面

#3

③ タッチ操作で鑑賞
基本情報/作品解説/関連情報/みどころ(最大6件)の設定が可能です。

④ 作品を深掘りする
鑑賞ポイント「みどころ」を選択すると、見どころ情報を参照することができます。

③作品鑑賞画面

#4

④みどころ解説画面

#5

導入事例

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備前長船刀剣博物館所蔵の国宝「太刀 無銘一文字(山鳥毛)」の高精細な3DCGデータを活用したVRコンテンツの開発に協力いたしました。

利用シーン

●作品の解説補助機能を提供
美術館・博物館・資料館などの作品展示室に実際の作品と共に設置し、作品に関する見どころや詳細情報を表示することができます。

●展示ができない作品の鑑賞機会を創出
作品保護等の理由で展示ができない芸術作品・文化財についても、「みどころビューア」上で、あたかも手に取るような感覚で鑑賞することができます。
【事例】国宝「太刀 無銘一文字(山鳥毛)」高精細VRコンテンツ開発

利用シーン➀

#6

利用シーン②

価格に関しては、資料請求もしくはお問い合わせください。

image #1#2#3#4#5#6 : 3D Version of digitized data: ©DNP Dai Nippon Printing Co., Ltd. 2015 - origin of source: BnF

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3D超高精細デジタルアーカイブ

立体的な形状の文化財に対して、再現性の高い3Dデータ作成とアーカイブ化のサービスを提供します。長年のデジタルアーカイブ化の取組みで培った高精細撮影ノウハウ、カラーマネジメント技術等を有しています。

みどころシリーズ

~みる、ふれる、知識が広がる~
デジタル化された作品と多様な MLA の知的情報「みどころ」を組み合わせ、作品に対する興味のきっかけを提供する目的で開発された、インタラクティブ鑑賞システムです。

みどころビューアは、DNP大日本印刷の登録商標です。

未来のあたりまえをつくる。®