小中学校の不登校や日本語指導を支援するサービス
3Dメタバースで学びの場を提供
「メタバース空間を利用したラーニングシステム」
3Dメタバース(仮想空間)を活用した 新しい教育機会の創造、探究的な学びを支援します。
メタバースを活用した新たな教育機会の創出
「メタバース空間を利用したラーニングシステム」は、時間と空間を超えたコミュニケーションツールです。
本ツールを活用することで、3Dメタバースでの新しい体験活動や、デジタルツールを用いたメタバースと現実空間の両方を行き来する学習活動など、新しい学びの場を実現可能にします。例えば授業や面談、グループワークなどを3Dメタバース上で行うことができます。
これによって、外国との交流授業への活用/不登校支援/外国ルーツの児童・生徒向け日本語指導など、新しい教育機会の構築を支援します。
小学校、中学校、高等学校と、すべての学校種類で対応可能です。
※当サービスは、レノボ・ジャパン合同会社との共同サービスとなります。
動画:メタバース空間を利用したラーニングシステムの紹介(40秒)
支援員との交流を通じて、継続的な利用を実現
<先生からの声>
・ 不登校の児童がメタバースに通えるようになり、支援員の皆さんのおかげで楽しく過ごすことができるようになりました。
・ 頻繁に利用している児童は、支援員とのコミュニケーションが楽しみにしており、 表情が明るくなりました。
・ 仮想空間で適応指導教室の子や支援員と交流ことで、適応指導教室に興味を持ち、見学に来るようになりました。
・ 子どもたちの学びの選択肢が増え、受け皿が大きくなりました。
・ 家から出られなかった子どもが、メタバース空間での経験を通じて、適応指導教室に通えるようになりました。
・ 午前は適応指導教室、午後はメタバースと、子どものペースに合わせて利用しています。
子どもたちが楽しめるアイデアを創出し、みんなで相談して遊びに取り組むことで自己肯定感を高め、自主的に過ごしやすい空間運営を行うことでメタバース空間の活性化も促進します。
動画:メタバース空間を利用したラーニングシステムの実例(3分45秒)
プラットフォームの特徴
1.GIGA端末で動く3Dメタバース
学校や自宅からもGIGA端末で利用可能です。「意志」や「感情」を上手に伝えられない児童・生徒でも、ガッツポーズ、同感、わからない、などの意思をアバターのリアクションで表現でき、能動的な行動を促すことが可能です。
2.魅力ある学習コンテンツ
リメディアル教育が行えるWeb学習コンテンツを提供します。日本語指導が必要な外国ルーツの児童・生徒向けにもWeb学習コンテンツと放課後日本語指導特別講座をオンラインで提供可能です。
3.安心・安全に利用できる環境
登録したユーザーのみ利用できるクローズドな環境を提供します。個人情報と紐付けない方式で、入室用ID/パスワードを発行します。不登校支援経験が豊富で、NPOグループの徹底した指導を受けたオンライン支援員が学びの伴走をし、安心して学んでいただけます。文字チャットは、事前登録のNGワードを自動で検知・削除し、誹謗中傷を未然に防ぎます。
※ DNPは、個人情報保護マネジメント資格を保有しており、安心・安全な環境を準備致します。
4. メタバースの空間デザイン
柔らかなカラートーンで児童にとって居心地の良いデザイン空間です。最大60人が入室しても余裕があるスペースデザインにしています。
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導入実績
・東京都「バーチャル・ラーニング・プラットフォーム(VLP)」
令和5年度は、都内8つの自治体と高校生向けの居場所事業が利用し、令和6年度からは、30の自治体などに拡大して利用いただいています。
不登校の子どもや日本語指導が必要な児童・生徒を支援する3Dメタバースを東京都の30自治体などに展開。
・静岡県「令和6年度バーチャルスクール構築など業務委託」
令和7年1月に、静岡県の全35自治体の約800校を対象として、不登校の児童・生徒に3次元(3D)メタバースを活用した居場所と学びの場の提供を開始。
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