フードバリューチェーン可視化サービス

• フードバリューチェーン可視化サービスの概要と特長
• 対象のお客様
• 提供サービス
• 実証事例
• 導入までの流れ
• ニュース・トピックス

• 1次産業関連事業者や食品メーカーなどに対し、フードバリューチェーンにおける情報収集・蓄積・配信の仕組みを提供します。これまでは生活者（最終消費者）に伝えきれていなかった商品の価値や安全・安心の情報を届けることが可能になります。
•製品/物流トレースプラットフォーム SmartBarcode® を活用することで、文字・画像・動画・日時・位置情報などの情報管理の設計を支援し、各種情報の可視化や一元管理が可能になります。
•今後は、蓄積した情報を自動加工し、広告・SNS・店頭メディアなどに使用可能なコンテンツを生成するサービスの開発にも取り組んでいきます。

SmartBarcode^®によるトレーサビリティ確保のほか、今後は現在開発中のコンテンツ加工・配信サービスを加えた下記3つのサービスの組合せにより、ブランド価値向上につながるコンテンツ加工や生活者への効果的な情報配信、情報管理の業務効率化などの課題を解決していきます。

ブランドに“共感”していただき、体験する（購入する）といった“行動”までを包括的にとらえ、ブランドの成長を一緒に考えていきます。

商品やブランドがもつ強みやこだわりについて、これまで暗黙知となっている事実を見える化(形式知化)。
生活者や小売事業者が目に見えるかたちで価値を理解し、共感を得るための、ブランドづくりを行います。
生活者や小売事業者に対して強みを表現する、取組みのロゴマーク化や、店頭や生活者に発信する各種ツールのテンプレート化を行います。発信先となる生活者との接点(店頭やSNSなどの配信メディア)の設定を行います。

SmartBarcode^®は、すべてのバーコードをスマート化し、バーコードを「モノのパスポート」としてスマートフォン(スマホ)からトレース可能にする、株式会社LOZIが提供するソリューションです。
生産、調達、製造から販売まで、製品にどのような原料が用いられ、どのようなプロセスで製造され、どこで最終製品化されたかなどを記録しながら、輸送経路や輸送品質などの物流情報を統合することでサプライチェーン全体を可視化することができます。

SmartBarcode^®に格納した情報を、店頭POPやSNS投稿用動画などに加工・配信するサービスです。
配信するメディアに応じたコンテンツ制作業務の受託を行うほか、リテールメディアやSNS広告など、ブランド戦略に沿ったメディア選定・運用なども承ります。
今後は、SmartBarcode^®に蓄積した情報を自動加工し、広告・SNS・店頭メディアなどに使用可能なコンテンツを生成するサービスの開発に取り組んでいきます。

日本農業株式会社が運営する農家直営のスープ専門店「たんとスープ」が販売する商品に、生活者がスマートフォンでパッケージのQRコードを読み取ると、製造ロットごとの商品の原材料から製造・出荷・流通などに至る過程の情報が画面に表示される実証実験を実施しました。たんとスープは、農薬や化学肥料を使わずに育てた野菜を使用した商品です。

お取扱いの商品・ブランドの流通上の課題についてお伺いし、トライアルや実証実験によるスモールスタートなど、ご要望に合わせて施策をご提案いたします。お気軽にご相談ください。

2021年12月3日 大日本印刷と日本農業　パッケージのQRコードの読み取りで商品の関連情報を表示
2023年3月30日 LOZIと提携してフードバリューチェーンの可視化サービスの提供を開始

※SmartBarcodeは（株）LOZIの登録商標です。
※QRコードは(株)デンソーウェーブの登録商標です。