従業員の知識&モラル向上を支援
情報セキュリティ教育
情報漏洩の多くは、従業員による内部不正が原因といわれています。また、標的型攻撃などのサイバー攻撃は、従業員が正しい知識をもって対応することで、被害を最小化することができます。つまり、従業員のセキュリティ知識やモラルを高める情報セキュリティ教育が、企業や組織の情報漏洩対策において、重要な役割を果たします。DNPでは、従業員一人ひとりのセキュリティ意識を向上し、正しい行動に導くための、さまざまな教育ソリューションを提供しています。
効果的な情報セキュリティ教育を行うためには、教育対象の役割や業務環境に応じた、教育手法と教材選びが重要となります。DNPでは、eラーニング教材や集合研修(オンライン研修)をはじめ、幅広い教育ソリューションをご用意しています。
すきま時間を活用して効率的に学習
DNP情報セキュリティeラーニング教材
緊急時の対応マニュアルとしても活用
情報セキュリティ 教育リーフレット
日々の反復学習によりセキュリティ知識を定着
情報セキュリティ ワンポイント教材
教育目的に応じて研修内容を自在にアレンジ
情報セキュリティ 集合研修/オンライン研修
DNP情報セキュリティeラーニング教材
情報セキュリティに特化した一般従業員向けのeラーニング教材です。従業員を取り巻くさまざまな情報漏えいリスクを3人のキャラクターが解説します。セキュリティ初心者にもわかりやすく表現しており、従業員に求められるセキュリティ対策の要点を効率よく学習することができます。eラーニング受講後に理解度を確認するためのテスト問題も付属しています。
特長
[1] 直感的に伝わるデザイン
文字数を制限し、イラストを多く採用。また、専門用語を平易な言葉に置き換えることで、初心者にもわかりやすく解説しています。
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[2] 原因・影響・対策を学べる
禁止事項を伝えるだけではなく、「原因・影響・対策」を一つひとつ丁寧に解説することにより、正しい行動に導きます。
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[3] インタラクティブな仕掛け
一方的に押し付けるのではなく、受講者に自ら考えさせることにより、情報セキュリティに対する受講者の関心を高めます。
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[4] カスタマイズに対応 ※オプション
ご要望に応じたカスタマイズにも対応しています。一般的なセキュリティ対策だけではなく、社内ルールに則した教育が可能です。
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[5] 理解度テスト付き (テーマ毎に各20問)
テーマ毎に各20問のテスト問題を付属しています。受講者に考えさせるため、○×形式ではなく、三択式を採用しています。
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教育テーマ(全11種)
- 1.情報セキュリティの重要性
- 2.オフィス内で気を付けること
- 3.外出時に気を付けること
- 4.パソコン利用時のセキュリティ
- 5.インターネット利用時のセキュリティ
- 6.マルウェアの脅威
- 7.新入社員のための情報セキュリティ
- 8.標的型攻撃メールの脅威と対策
- 9.スマートフォン・タブレット利用時のセキュリティ
- 10.メールのセキュリティ
- 11.SNS利用時に気を付けること
DNP情報セキュリティeラーニング教材 導入企業
金融、インフラをはじめ、製造(自動車・食料品・医薬品)、建設、通信、教育など、さまざまな業界で導入いただいています。
▼導入企業の一例
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価格
150万円 (税抜)/ 教育テーマ 全11種類のパッケージ
※LMS(学習管理システム)の費用は含まれておりません。
※カスタマイズ費用は含まれておりません。
※SCORM形式( eラーニング標準規格)で納品します。
その他 情報セキュリティ教材
DNPでは、教育目的や従業員の業務環境に応じて、「DNP情報セキュリティeラーニング教材」をベースに、さまざまな教育媒体をご提供しています。
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情報セキュリティ 教育リーフレット
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情報セキュリティ ワンポイント教材
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情報セュリティ 集合研修/オンライン研修
特長
- 教育目的に応じて、教材作成から講師派遣までDNPがアレンジ
- 座学だけではなく、ワークショップやケーススタディも実施可能
- 本物のマルウェアを使った 標的型攻撃メールのデモ も実演可能
お客さまからのご要望(抜粋)
- 全従業員にインシデント発生時における正しい行動を教えたい
- 各職場のセキュリティ責任者にセキュリティの心得を伝えたい
- 管理職に部下の管理方法とインシデント発生時の役割を教えたい
- 経営層にセキュリティインシデントによる経営リスクを伝えたい
情報セキュリティ集合研修 導入事例
ケース1
対象 : 全従業員 約160名
所要時間 : 90分
全従業員に持出し用PCを配布するため、従業員一人ひとりに改めて情報セキュリティの重要性を認識させる施策として、座学とワークショップを組み合わせた集合研修を実施。
- 座学とワークショップのメリットを掛け合わせたカリキュラム
- インシデント発生時の初動やエスカレーション方法を確認
- 研修を通して全社一丸となって対策に取り組む意義を認識
ケース 2
対象 : CSIRTサブメンバー 約80名
所要時間 : 90分
CSIRTとの橋渡し役として、グループ会社を含む各職場にて選任されたサブメンバーを対象に、サイバー脅威を正しく認識し、万が一のインシデント発生に備えるための集合研修を実施。
- 標的型攻撃メールのデモにより身に迫る危機をリアルに体感
- サブメンバーに求められる役割とその重要性を確認
- 研修を通してグループ一丸となって対策に取り組む意義を共有
価格
講習テーマや所要時間、講師などによって変動しますのでお問合わせください。
その他 人材育成サービス
組織レベルを把握する
標的型攻撃に対する従業員の対応力を把握
標的型攻撃メール訓練サービス
自組織のセキュリティ知識レベルを把握
情報セキュリティ理解度テスト
CSIRTメンバー向け
本物のサイバー攻撃シナリオを体験
サイバーセキュリティ人材育成「サイバーナレッジアカデミー」
- ※各種人材育成サービスや情報セキュリティ教育の詳細については、ぜひお問合わせください。
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※サービスの内容は予告なしに変更することがあります。
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記載内容は2022年4月現在のものです。