分析・企画・実施・検証までワンストップ!
「BLM」で始めるマーケティング分析

新型コロナウイルス感染症の影響を受け、出版市場の環境も大きく変化しています。 これまでの経験だけでは適確な判断を行うことが難しい時に頼りになるのが、データ分析を中心としたマーケティングです。 BLM(ブック・ライフサイクルマネジメント)では、POS分析を中心に様々な分析を提供し、出版関係のお客様の活動をサポートします。

■コロナ禍で変わる作り方・売り方

企画から製造、販促・販売までの判断をサポート

新型コロナウイルス感染症の影響を受け、ジャンルごとの販売傾向や売れる店舗の傾向も随時変化しています。BLMではグループである丸善ジュンク堂書店・ハイブリッド型総合書店honto(通販・電子)の購買情報から変化を発見し、出版企画や重版判断のサポート提案を行います。

■社内マーケティング分析の課題

マーケティング分析のリソース不足、スキルの属人化を回避

マーケティング分析の重要性は理解しながらも、社内でデータ分析やデータマーケティングの専門スタッフを運用するのはハードルが高いものです。また、限られたスタッフの中での分析スキルの属人化、コアスタッフの離脱によるスキルの流出といったリスクもあり、持続的かつ安定的なデータマーケティング体制を維持するのは容易ではありません。
DNPの分析部門の専門スタッフが大量のデータからお客さまのニーズに合わせた複合的な分析を行い、分析結果をもとにした施策をご提案いたします。

■顧客起点の分析

プロダクトアウトからマーケットインへ
honto会員情報によるマーケティング


honto会員は2023年2月時点で780万人となっており、丸善ジュンク堂書店が出版社に提供する「POSDATA うれ太」のオプションサービスでは、honto会員の購買情報をもとに、購入者の性別や年代、併買情報について、紙・電子ともに確認できます。また、店舗の顧客属性も確認できますので、本の購買属性と店舗の顧客属性を組み合わせて、最適な配本を検討できます。
BLMでもこれらのデータを活用した出版社様が抱える課題を広範囲にサポートいたします。 

■ワンストップ・ソリューション

データ活用が流通・販売を効率化する

コロナ禍で、出版業界の課題も浮き彫りになっています。出版流通の疲弊や在庫管理の問題で消費者ニーズに合わせた配本が難しくなっているのです。ここでも、データ分析により、書店と出版社のニーズを結びつけることが可能になります。
例えば、小部数の増刷で対応が可能という目算が立てば、コストメリットの高い小ロット印刷で対応するといった、フレキシブルな戦略が可能に。流通・販売まで含めたDNPのワンストップ・ソリューションをご提案いたします。
ご興味、ご関心のある方は、是非下記よりお問い合わせください。

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