茨城県大子町様

時間のかかる公用車管理をシステム化!
チェック漏れ防止で法令順守

DNP安全運転管理サポートシステム(VD-3)は、運転免許証(以下、免許証)の確認やアルコールチェックの実施から記録をサポートし、管理者様の手間や負担を軽減する製品です。
今回、DNP安全運転管理サポートシステム(VD-3)の実証実験を2022年6月から約1カ月間行い、使用感や導入後の運用方法について茨城県大子町様にお話をおうかがいました。
(2022年8月30日取材)

大子町様には実際にDNP安全運転管理サポートシステム(VD-3)をご購入いただき、2022年10月26日から運用を開始していただきました。

今回の実証実験に関する情報

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  • 使用者:大子町役場 総務課、各事業所の担当者
  • 使用台数(DNP安全運転管理サポートシステム(VD-3)):1台
  • 車両数※:43台(本庁舎のみ)
  • ドライバー数※:約200人(本庁舎のみ)
  • 取材にご協力いただいたご担当者様:大子町役場 総務課 皆川様、結城様

※2022年8月30日の取材当時の情報です。

公用車管理業務で感じていた課題とは?

実際に公用車を管理する担当者様に使用してもらいました!

大子町様の評価

「約1カ月間使用してみて、アプリケーションの点呼画面が非常に見やすく、運転免許証の有効期限チェックやアルコールチェック時の画面遷移がスムーズで操作性が容易であるため、運転管理の効率化が図れていると感じています。紙ベースで管理をしていた記録簿も自動作成され、必要に応じてPDF等で出力できるため、1年間の記録保管徹底やデータ抽出の簡略化へ繋がると思います。さらに、今まで各課に任せていた公用車の管理方法も、システム導入により運用が標準化され、安全運転管理者が車両や運転者の管理状況を把握しやすくなると期待しています。

車両の鍵管理については、重要物管理機とアプリケーションの連動により、運転免許証チェックやアルコールチェックが正常でないと鍵を取り出すことができない運用を取り入れたいと思っています。そのため、運転してはならない状態での乗車防止に繋がることはもちろん、職員による鍵の受け渡しが不要となるため、業務負荷の補助にも繋がり、非常に有用的だと感じました。その結果、導入することを決めました。」

ご評価につながったポイント:帳票出力可能!

確認した項目およびアルコールの計測結果を自動で帳票化できます。
紙での管理だと、記入する手間や紛失などのリスクがあるため、帳票出力機能をご活用いただくことで記録の効率化が図れます。

記録は改ざんができないため、厳格な法令順守が可能です。
400日前までのデータが記録されているため、法令で定められている「1年間の記録の保管」に対応しています。

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確認した内容で自動帳票作成

乗務前と乗車後の点呼確認方法

免許証の有無、点呼方法、執行時間、酒気帯び(量も含む)、執行者、対面確認、検知器有無、指示事項、備考、点呼結果

ご評価につながったポイント:重要物管理機で鍵もETCカードも管理!

重要物管理機と連携している場合、アプリケーション側で正常に点呼を終了したドライバー情報が重要物管理機側へ届きます。免許証を重要物管理機のICリーダーへかざすと、設定された車両に紐づいた箇所が開くようになってます。そのため、ドライバーに貸与する車両の鍵、ETCカード等の授受を重要物管理機で管理することで、「点呼後でないと持ち出しができない」「間違いない持ち出し管理」を実現できます。

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重要物管理機

大子町様に導入いただいたDNP安全運転管理サポートシステム(VD-3)

大子町様は、車両管理が必要な車の台数が43台と多いため、重要物管理機は2台導入を決定いただきました。
※重要物管理機1台では、30台分の車両を管理できます。

  • DNP安全運転管理サポートシステム(VD-3):1台
  • アルコール検知器(ハンディタイプ):1台
  • 重要物管理機:2台

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大子町様導入の製品イメージ



※内容について、予告なく変更することがあります。

この事例で導入した製品・サービスについて

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