全国の工場に対し、スマートファクトリーに向けた取り組みを行っています。生産作業へのロボットアームの導入や、RPAの導入による省人化活動の実施、生産設備の信号を取得し、設備の状況を一括管理、情報を把握しやすくすることで、より高効率に稼働させる可視化活動を進めています。ロボットやAIなど、進化し続ける最新技術を取り扱うことで、日々自分のスキル向上を実感することができ、大きなやりがいを感じています。
機械の中で回転する軸を支える転がり玉軸受の耐久性や回転精度の研究をしていました。設備導入や改造を行う際には、設備動作や部品の応力を把握し、エアーや熱源を使用するため、学生時代に学んだ、機械力学や材料力学、流体力学、熱力学の知識が大きく活かされています。また、設備を担当する社外の方と設計について話す際にも、3DCADを利用していた経験があることでスムーズにやり取りすることもできています。