2024年6月17日

「自治体・公共Week2024」の「第4回自治体向けサービスEXPO」に出展

サイバーとフィジカルを融合させた“未来のスマートシティ”のくらし・まなび・働き方を紹介

大日本印刷株式会社(DNP)は、2024年6月26日(水)~28日(金)に東京ビッグサイトで開催される「自治体・公共Week2024」内の「第4回自治体向けサービスEXPO」に出展します。DNPブースでは今回、サイバー(仮想)空間とフィジカル(リアル)空間を融合させた「未来のスマートシティ」に向けて、くらし・まなび・働き方をテーマとしたコンセプトを展示します。

「第4回自治体向けサービスEXPO」のDNPブースのイメージ

「第4回自治体向けサービスEXPO」DNPブースのポイント(西展示棟 小間番号5-36) 

DNPは一人ひとりがいきいきと心豊かに暮らすための基盤づくりを推進し、快適でわくわくできる「人生100年時代のWell-being」の実現を目指しています。DNPブースでは、「未来のスマートシティ」の実現に向けて、くらし・まなび・働き方の三つのテーマで、デモ体験とともにさまざまな取り組みの事例を紹介します。 

○いつでも どこでも だれでも快適な「くらし」

生活者がインターネット上のサイバー空間・メタバースで、自治体が提供する行政手続き等のサービスを利用できる取り組みなどを紹介します。行政が住民のニーズに寄り添ったサービスを提供できる「地域コミュニティ」、住民参加型の「まちづくり」など、自治体職員/住民双方の課題を解決し、より良い未来の「くらし」をつくります。

■展示内容 : メタバース役所
■ご参考 : 本展示内容の取り組みは以下の自治体で進んでいます 
DNPの「メタバース役所」を東京都江戸川区の「メタバース区役所」プロジェクトに提供
大日本印刷と三重県桑名市 行政サービス向上と窓口業務のDXに向けた「メタバース役所」の実証事業を開始

○世界とつながる一人ひとりに合わせた「まなび」

「誰一人取り残されない社会の実現」に向けて、デジタル技術も活かして、時間と空間を超えた「まなび」の環境を構築します。利用者がメタバース上で分身であるアバターを用いてコミュニケーションすることで子どもたちの心理的不安を和らげ、物理的な距離や言語の違いを超えて一緒に授業を受ける等の教育機会をつくります。

 

■展示内容 : メタバース空間を利用したラーニングシステム
■ご参考 : 本展示内容の取り組みは以下の自治体で進んでいます
不登校の子どもや日本語指導が必要な児童・生徒を支援する3Dメタバースを東京都の 30自治体等に展開

○好きな時間に好きな場所で自分らしい「働き方」

一人ひとりの資格・経歴・就労履歴等のデータをサイバー空間とフィジカル空間で相互に連動させて、時間・距離などを超えた「働く」環境を構築します。個人のライフスタイルに合わせた自由な働き方を可能にすることで、人と仕事が集まり、地域の活力を高める「働き方」をつくります。 

■展示内容 : テレワークを活用した地域課題解決
■ご参考 : 本展示内容の取り組みは以下の自治体で進んでいます 
総務省「テレワークを活用した地域課題解決事例の創出に関する実証事業」に採択  

DNP展示紹介ページ

※記載された製品の仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

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