2016年7月5日

【2015年度活動報告】海外を含めた品質及び製品安全に係る横断活動の強化

DNPでは、安全性と品質を備えた製品・サービスを提供するため、事業部横断型の活動を進めています。

具体的な取組みとしては、IE(Industrial Engineering)手法を活用した製造工程の現場実践会(生産革新実践会)を継続的に実施しています。 これは、各製造拠点と本社が協働で行っているもので、該当部門の関係者に加えて、他部門の担当者も参加することで、全社的な改善にもつながっているのが特徴です。 2012年からは、海外拠点にも取組みを展開しています。 2015年は、日本と海外の品質レベルを揃え、より高めていくため、日本の技術者が海外の製造拠点において、現地の社員とともに現場実践会を含めた品質向上の取組みを行いました。

また、製品安全については、2015年4月に「DNPグループ製品安全規程」を改定し、海外も含めた管理体制の強化を図りました。 どこの拠点においても、そこで働く社員が活動の意義を理解し、積極的に取り組むことが重要です。 そのため、海外社員向けの教育ツールを配布し、各拠点での教育に活用しています。

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