2017年3月6日

表面に高い質感の凹凸加工を施した新化粧板「アルテレリーフ」を本格発売

手工芸品のような表現で屋内のデザインバリエーションを広げる製品ラインナップを充実

大日本印刷株式会社(本社:東京 社長:北島義俊 資本金:1,144億円 以下:DNP)は、表面に手工芸品のような“クラフト感覚”の凹凸加工を施した、新しいタイプの化粧板「DNP型押化粧板アルテレリーフ」を2017年3月に本格発売します。

【「アルテレリーフ」発売の背景】

近年、住宅などの屋内のドアや収納扉に限らず、壁面にも木材などの質感がある化粧板を使用してデザイン性を高めたいというニーズが増えています。その際、装飾材としての高級感や質感を高めるために、絵柄に合わせて表面に繊細な凹凸を持たせた製品が求められています。

「DNP型押化粧板 アルテレリーフ」は、木質系ボードなどの基材にDNPの内装用化粧シート「WSサフマーレ」を貼り合わせ、“クラフト感覚”のある凹凸を表面に施した化粧板です。WSサフマーレは、高い耐久性などの優れた表面性能とデザイン性で、多くの採用実績と高い信頼性を持つ化粧シートです。今回新たに、表面の凹凸による豊かなデザインと手触りを実現した化粧板「アルテレリーフ」を製品化しました。「アルテレリーフ」の製品ラインナップは、布目や砂目などをモチーフとした「TRAPUNTO(トラプント)」「GRATA(グラータ)」「RITMO(リトモ)」「DUNA(ドウーナ)」の4点と、従来の木目調製品のうち5点をセレクトした全9点です。

【「アルテレリーフ」の製品ラインナップ】

アルテレリーフは、プレス(型押)方式により表面の繊細な凹凸を実現し、DNPの多彩なデザインとの組合せによって、無垢材のような重厚感と素材感などを表現している製品です。

■「DNP型押化粧板 アルテレリーフ」の詳細はこちらをご覧ください。

https://www.dnp.co.jp/biz/solution/products/detail/1188715_1567.html

【今後の展開について】

DNPは、集合住宅や商業施設などに向けて「DNP型押化粧板 アルテレリーフ」を販売し、2019年度に年間3億円の売上を目指します。

また、本製品を、3月7日(火)~10日(金)に東京ビッグサイトで開催される「JAPANSHOP 2017」のDNPブースに出展します。

 
※ニュースリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承下さい。

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