2014年9月18日
ご家庭の省エネ対策を提案する診断ソフト「e(い)ごこち診断」の導入について
大日本印刷株式会社(本社:東京 社長:北島義俊 資本金:1,144億円)は、東邦ガス株式会社(社長:安井香一)、西部ガス株式会社(社長:酒見 俊夫)と、ご家庭の省エネ対策を提案する省エネ診断ソフト「e(い)ごこち診断」(以下本ソフト)を共同で開発しました。
東邦ガスおよび西部ガスは、本ソフトを活用し、省エネで快適な暮らしの実現に向けた提案活動を展開していきます。また大日本印刷は、他のガス事業者等に向けて本ソフトの販売を行います。
本ソフトは、お客さまの家族人数、使用機器の種類や利用状況等にもとづき、水道光熱費のシミュレーションや設備性能の診断を行い、省エネ・省CO2対策とその効果等をご提案するものです。
東邦ガスと西部ガスは、専用のタブレット端末を活用した診断を通じてお客さまのニーズを把握し、水道光熱費のシミュレーションに基づく改善提案や省エネ行動のアドバイスを行うことにより、高効率で快適・安全なガス機器の拡販やリフォームの提案につなげていきます。
今後は、当ソフトの普及を通じて、住まいのソリューション提案力の強化と省エネ機器の普及拡大を支援し、お客さまの快適な暮らしを実現していきます。
1.【eごこち診断の概要】
メニュー |
内 容 |
1.省エネ鑑定 |
お客さまの水道光熱費を一般家庭の平均と比較する。 |
2.ササッと診断 |
浴室、キッチン等の空間別に、代表的な省エネ機器の省エネ効果を試算する。 |
3.じっくり診断 |
浴室、キッチン等の空間別に、省エネ機器の効果を試算するとともに、設備性能(快適性、清掃性等)の診断を行う。 |
2.【タブレット端末】
3.【画面イメージ】
1.省エネ鑑定
お客さまの家族人数、ガス代、電気代、水道代等を入力すると、家族人数ごとの平均金額と比較した結果を表示します。平均よりも高い理由に心当たりがないかを伺いながら、担当者が適切な対策を提案します。
2.ササッと診断
診断する空間を選択した上で、家族人数、ご利用機器の種類等を入力すると、代表的な省エネ機器に取り替えた場合の水道光熱費の節約額、CO2削減量を表示します。
3.じっくり診断
ご家庭を訪問して、診断する空間を選択した上で、家族人数、ご利用機器の種類等を確認し、その場で、代表的な省エネ機器の効果等を表示します。また、後日、お客さまのニーズに応じて省エネや設備性能向上に資する対策を選定、その効果を示す診断書を作成し、説明いたします。
4.【その他】
本ソフトの販売に関するお問い合わせは、大日本印刷株式会社まで。
(https://www.dnp.co.jp/biz/solution/products/detail/1189633_1567.html)
※ニュースリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承下さい。
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