2016年4月18日
「DNP旅のよりみちアプリ YORIP(ヨリップ)」でタウン情報紙「大江戸リビング」と連動した東京の街歩きコンテンツを配信
“よりみち”お知らせ機能により、思いがけない発見や体験による感動を提供!
大日本印刷株式会社(以下:DNP)と、DNPの100%子会社で、商業印刷物の企画・制作などを手がける株式会社DNPメディアクリエイト(以下:DMC)は、株式会社サンケイリビング新聞社と東京都交通局が協働して発行するタウン情報紙「大江戸リビング」と連動した都内の街歩き情報を配信します。
【YORIPの「大江戸リビング」連動コンテンツの概要】
DNPとDMCは、「大江戸リビング」のコラム「YORIPと行く都営散歩」と連動した街歩き情報をスマートフォンアプリYORIPに配信します。提供する情報は、コラムで紹介した散策スポットのコース案内のほか、近隣のうまいもの店や歴史・文化にまつわるオリジナルの“よりみち”スポット情報などです。生活者が散策中にYORIPアプリを起動して“よりみち”スポットに近づくと、GPS(全地球測位システム)機能によって“よりみち”情報が表示されます。この“よりみち”お知らせ機能により、生活者は思いがけない発見や体験による感動を得ることができます。
「大江戸リビング」連動コンテンツの第一弾として、5月号(4月16日配布)と連動して「豊洲」「清澄白河」「築地~お台場」の計3つの散策コースの情報を配信します。今後、毎月1回、コンテンツを追加・更新する予定です。
【「大江戸リビング」の概要】
「大江戸リビング」は、サンケイリビング新聞社が制作し、東京都交通局と協働して発行する情報紙です。都営地下鉄全線の駅構内など、訴求力の高いスペースに設置され、海外文化やスポーツ応援などの情報メディアとして無料で配布されています。また「海外文化を知るために、日本の文化をあらためて知る」をテーマに、おもてなし、和文化、日本についての広告・編集企画などを実施しています。
体裁 | タブロイド判 オールカラー 全13段組 24ページ(固定) |
発行 | 年6回発行の他、訪日外国人向けの特別号も発行 |
配布方法 | 大江戸線・浅草線・新宿線・三田線の都営地下鉄4路線・全103駅と都営荒川線営業所・都営バス営業所等にラック設置・配布 (ゆりかもめ、りんかい線、東京都関連施設、ホテルなどにも設置・配布) |
発行部数 | 150,000部 |
読者ターゲット | 海外文化・和文化やスポーツに興味があるアクティブ層および都営線沿線で働く、住んでいる30~40代 |
【「DNP旅のよりみちアプリ YORIP」の使い方】
1. 旅行前
目的地や日程、「うまいもの店めぐり」「歴史と文化」などのテーマを選ぶと、お薦めの周遊コースが表示されます。気に入った周遊コースを選択すると、周遊プランが自動的に作成されます。設定した同行者と、周遊プランの情報が共有できます。また、画面のリンクをクリックして旅行会社のウェブサイトへアクセスし、宿泊施設や交通機関の予約を行うことも可能です。
2. 旅行中
アプリを立ち上げておくと、画面上に「よりみちしませんか?」というメッセージとともに、GPS(全地球測位システム)機能を利用した、近隣の観光スポットへの“よりみち”情報が表示されます。
3. 旅行後
周遊プランと“よりみち”した観光スポットの情報が、“旅の思い出”として閲覧できます。旅行中と旅行後に観光スポットに対して投稿した感想は、同行者と共有できます。
【対応機種】
- iOS:iOS7以降のiPhone 5s/5c、iPhone 6/6 Plus、iPhone SE
- Android:AndroidOS4.x以上のAndroidスマートフォン
*一部機種では動作しない場合もあります。
*アプリのダウンロードは無料です。
【今後の展開】
現在YORIPでは、青森県の八戸広域8市町村、東京都の市谷・新宿などのコンテンツを配信しています。DMCは、地方自治体、交通機関、旅行代理店、出版社などと連携して対応地域を広げるとともに、観光関連の団体や企業と本アプリ向けのコンテンツ配信を展開していきます。
大日本印刷株式会社 本社:東京 社長:北島義俊 資本金:1,144億円
株式会社DNPメディアクリエイト 本社:東京 社長:浅羽信行 資本金:1億円
株式会社サンケイリビング新聞社 本社:東京 代表取締役社長:和田直樹 資本金:2億円
※ニュースリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承下さい。
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