2020年4月21日

シーピーデザインコンサルティング 非テレワーク職場における新型コロナウイルス感染防止対策を調査

さまざまな対処法や心構えをサイトで公表

大日本印刷株式会社(DNP)の子会社で、企業の個人情報保護をはじめとするリスクマネジメントのコンサルティングなどを手掛ける株式会社シーピーデザインコンサルティング(CPDC)は、緊急事態宣言下の非テレワーク職場における新型コロナウイルス対策の事例を調査し、4月18日(土)に、調査結果を自社のウェブサイトで公開しました。

*調査結果は、こちらをご覧ください。 → https://www.cpdc.co.jp/column/2020/04/post-18.html


【調査結果の概要と特長】

政府によって「人と人の接触を8割減らす」という目標が掲げられるなか、CPDCに対して、店舗を営む事業者や中小企業を中心とした事務職場、製造職場から、「非テレワーク職場での不安・ストレス」についての相談が増えています。そこでCPDCは、個々の職場や個人としての具体的な対応について調査し、その内容を共有することが、不安やストレスの軽減および新型コロナウイルスの感染防止に有効であると考えました。今回の調査結果の概要は以下の通りです。 

1.BCP(事業継続性)の視点での組織的・人的対応について 

感染を広げず、重症者を出さないために、事業会社等は、万が一従業者が感染した際の対策を事前に立案しておく必要があります。今回の調査では、その組織的・人的対策として、「対策本部の設置」「連絡網の作成」「汚染箇所の特定や消毒方法」「従業者の不安解消策や相互の助け合いの推奨」などの事例を紹介しています。 

2.「非テレワーク職場」共通の対策および、事務所・店舗・製造現場ごとの対応について 

「3密(密閉、密集、密接)防止に対する対応」および「飛沫感染対策」「接触感染対策」などについて、店舗、事務所、製造現場(工場)に分類して紹介します。 「オンライン会議の使用」「従業者同士が対面にならないようにする工夫」「店舗レジでのICカードや電子マネーの活用推進」「職場内での行動範囲の制限」「機械の操作ボタンの拭き掃除の推進」など、具体的な内容をご確認いただけます。 

3.従業者の感染防止意識の醸成などに役立つ資料へのリンク集 

厚生労働省のウェブサイトの中で、特に従業者自身の感染防止意識の醸成などに役立つ具体的な対策が記載された資料へのリンク集を掲載しています。また従業者の健康管理のための記録シートの例なども掲載しています。

【今後の展開】

 DNPおよびCPDCは新型コロナウイルスの感染防止に努めるとともに、CPDCは、本調査を継続して、内容の更新に努めていきます。


大日本印刷株式会社 本社: 東京 代表取締役社長: 北島義斉 資本金: 1,144億円
株式会社シーピーデザインコンサルティング 本社: 東京 社長: 鈴木靖 資本金: 4,000万円

※ニュースリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

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