2024年3月8日
大阪・関西万博のバーチャルパビリオン「いのちの遊び場 クラゲ館」の遊具のアイデアを募集
3/7(木)に子ども第三の居場所「みらいの図書室」でワークショップを開催
大日本印刷株式会社(DNP)は、2024年3月7日(木)に子ども第三の居場所「みらいの図書室」*1(東京都渋谷区)で、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)のバーチャル万博*2内のパビリオン「いのちの遊び場 クラゲ館」に設置する遊具のアイデアを考えるワークショップを実施しました。
バーチャル万博は、オンライン上の仮想空間内に3次元(3D)CGで万博会場を再現するもので、ユーザーはアバターを介して空間内を散策し、各パビリオンの展示やイベントを体験することができます。
DNPは、大阪・関西万博を象徴・代表するテーマ事業の一つである中島さち子プロデューサーが取り組む「いのちを高める」のゴールドパートナーとして、シグネチャーパビリオン「いのちの遊び場 クラゲ館」*3の展示・体験およびバーチャル万博内の同パビリオンの企画・制作を行っています。
今回のワークショップは、その一環としてさまざまな遊具のアイデアづくりに参加者とともに取り組みました。
ワークショップの概要
ワークショップの様子
バーチャルパビリオン「いのちの遊び場 クラゲ館」の遊具設置場所のイメージ
- タイトル : ワクワクから生まれる遊具 大阪・関西万博のバーチャルパビリオン「いのちの遊び場 クラゲ館」の遊具のアイデアを考えよう!
- 日時 : 2024年3月7日(木)15:30~17:00
- 場所 : 子ども第三の居場所「みらいの図書室」(児童少年センター フレンズ本町 : 東京都渋谷区本町6-6-2)
- 実施内容 : 大阪・関西万博のバーチャルパビリオン「いのちの遊び場 クラゲ館」に設置する遊具のアイデアを考えるワークショップ。
本ワークショップは、株式会社steAmが主催する遊具アイデア募集*4と連動するイベントで、クラゲ館のプロデューサーであり、STEAM教育の第一人者である中島さち子氏監修のもと実施しました。 - 主催 : みらいの図書室
- プログラム提供・運営 : 大日本印刷株式会社
バーチャルパビリオン「いのちの遊び場 クラゲ館」でできること
バーチャル空間では、現実を超えて、さまざまなことが可能になります。バーチャルパビリオン「いのちの遊び場 クラゲ館」(バーチャルクラゲ館)は、みんなでつくる協奏の場です。みなさんの自由な発想からアイデアをつくり、それを元にバーチャルクラゲ館という遊び場の「遊具」をつくりだしていきます。
子ども第三の居場所「みらいの図書室」拠点とは
「みらいの図書室」は、子ども第三の居場所コミュニティモデルとして、主に小学生を対象に宿題のサポートに加えてさまざまなデジタルツールを活用したクリエイティブプログラムや、SDGs 視点での社会教育、実験、体験学習のプログラムを提供し、未来への関心や共感性、生き抜く力を高めていくことを目的とした地域支援事業です。
今後の取り組み
DNPは、「いのちの遊び場 クラゲ館」において、人々が五感を使って創造性を高める体験や、多様性と包摂(D&I)につながる体験ができる展示の企画・制作を進めています。
また、大阪・関西万博に参加する多様な企業・団体等との共創にも注力し、未来の学びを実現する事業開発を進めてまいります。
*2 バーチャル万博
*3 シグネチャーパビリオン「いのちの遊び場 クラゲ館」について
*4 「ワクワクから生まれる遊具アイデア大募集!」Webページ
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