2017年3月16日
DNPグループ社内報「DNP Family」が2016年度「経団連推薦社内報」最優秀賞を受賞
大日本印刷株式会社(本社:東京 社長:北島義俊 資本金:1,144億円 以下:DNP)が発行するDNPグループ報「DNP Family」が、経団連事業サービス社内広報センターの表彰制度「経団連推薦社内報」において、2016年度の最優秀賞を受賞しました。
最優秀賞は、応募総数265作品のうち、その年の最高評価を得た社内報に贈られるもので、3月15日に表彰式が行われました。
表彰式の様子
【「経団連推薦社内報」の表彰制度について】
「経団連推薦社内報」の表彰制度は、経営に真に役立つ社内広報活動の推進とともに、編集者の日頃の活動を評価・推奨することによって、社内報のレベルアップを図ることを目的として1966年に創設され、「雑誌・新聞部門」「イントラネット部門」「映像部門」「特定テーマ部門」の4部門を対象として年1回実施されています。審査では、応募された社内報の企画・内容、文章・表現、レイアウトなどを総合的に評価し、優秀な社内広報媒体を選出しています。2016年度は265作品の応募があり(雑誌・新聞部門193/イントラネット部門23/映像部門23/特定テーマ部門26)、最優秀賞1、優秀賞2、総合賞27、特別賞8、企画賞5がそれぞれ選出されました。
【「DNP Family」の受賞について】
「DNP Family」は1958年に大日本印刷株式会社の社内報として創刊され、1999年10月にはDNPグループ各社も含めたグループ報としてリニューアルし、現在は年4回、約37,000部を発行しています。グループ社員の一体感の醸成を目的として、さまざまな職種の社員とその家族向けて、ワールドワイドに広がる多様な企業活動や個人の取り組みなどを紹介しています。活躍する社員の姿を中心とした誌面とすることで、DNPの幅広い事業への理解を促すとともに、社員一人ひとりが主役となって、自らが新しいことにチャレンジして“新しい価値”を生み出す意識を持てるように努めています。
DNPはこれまでも「経団連推薦社内報」において、2013年度と2014年度に「総合賞」を、2015年度には「優秀賞」を受賞しています。最優秀賞を受賞した2016年度については、「誌面をグループの動向と意識改革に絞り、特集をはじめ各企画で読者の『共感』と『考動』へ誘う誌面に仕立て上げている編集手腕」「視覚的に分かりやすく、楽しみながらというトーンなので、読み手は刺激を受けながら内容理解に繋がるという仕掛け」などが高い評価をいただきました。
また今回受賞した季刊の「DNP Family」に加え、入社式や社内業績表彰、展示会や各種イベントなどのタイミングに合わせて、即時性が求められる内容を中心としたタブロイド新聞形式の「DNP Family EXPRESS」(A3判・4ページ)を不定期で発行しています(年6回程度)。そのほか、社員の声を集めるアンケートやプレゼント応募受付など、双方向のコミュニケーションが可能な「DNP Family Web版」をイントラネットで運用中です。
今後もDNPは、企業価値およびブランド価値の向上に向けて、「DNP Family」を中心としたコンテンツと情報メディアを発展させ、“新しい価値”につながる社内コミュニケーション活動の一層の充実を図っていきます。
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