2021年4月1日
「DNPグループ健康宣言」を策定
社員の「こころの資本」と「心理的安全性」を重視し、組織の活性化と企業価値の向上を目指す
大日本印刷株式会社(本社:東京 代表取締役社長:北島義斉 資本金:1,144億円 以下:DNP)は、社員一人ひとりの健康管理を経営の重要課題とし、戦略的に健康づくりを推進するとともに、活力の向上や組織の活性化につなげる「健康経営」を実践するため、2021年4月1日に「DNPグループ健康宣言」を策定しました。
DNP独自の健康経営・健康施策の目指す姿として、「心身の健康の保持・増進から、一人ひとりの前向きな心の醸成や組織における信頼関係の構築まで」を掲げ、新しい価値の創造に社員全員で取り組んでいきます。
【「DNPグループ健康宣言」策定の背景と狙い】
DNPは従来から、福利厚生の充実、ストレスチェックや各種研修、スポーツイベントの実施など、社員の健康の保持・増進に向けた取り組みを実施しており、さらに2019年には、「DNPグループ安全衛生憲章」*1を策定して、「健康と安全は全てに優先する」ことを明示して事業を進めています。加えて、コロナ禍をきっかけのひとつとして、あらためて「社員とその家族の心と身体の健康の大切さ」を再認識し、特に社会の課題や人々の期待が多様化している現状において、社員一人ひとりがお互いを尊重し合い、社内・社外の強みを掛け合わせていくことで、価値の創出に努めています。
さらに、今回の「DNPグループ健康宣言」の策定によって、社員全員が前向きに働く「こころの資本」の醸成や、職場やチームにおける信頼関係に基づく「心理的安全性」の構築に注力します。それにより、自発的な貢献意欲である「エンゲージメント」の向上と「チーム力」の強化に結びつけて、さまざまな変革に挑戦することによって、長期的な成長と企業価値の向上につなげていきます。DNPは、健康な社員全員が一人ひとりの多様な力を積極的に発揮し、相互に強みを掛け合わせることで、時代の変化に対応するだけでなく、自ら変化を起こしていくことで、社会課題を解決するとともに、人々の期待に応える新しい価値を提供していきます。
「DNPグループ健康宣言」 DNPグループは、 2021年4月1日 |
■DNPの健康経営への取り組み
DNPは、2019年4月に「DNPグループ安全衛生憲章」を策定し、2020年7月には、多様性を強みとして活かしていくために「ダイバーシティ宣言」*2を発しています。また、2020年12月にはダイバーシティ宣言に基づいた株式会社ワーク・ライフバランスが掲げる「男性育休100%宣言」にも賛同しました*3。
今回の「DNPグループ健康宣言」を健康経営の軸として、これらの取り組みと連動させて、具体的な取り組みを実践していきます。
*1 「DNPグループ安全衛生憲章」の内容はこちらをご覧ください。
https://www.dnp.co.jp/sustainability/management/human-rights/charter/index.html
*2 DNPの「ダイバーシティ宣言」についてはこちらをご覧ください。
https://www.dnp.co.jp/sustainability/management/human-rights/diversity-inclusion/index.html
*3 ワーク・ライフバランスの「男性育休100%宣言」への賛同についてはこちらをご覧ください。
https://www.dnp.co.jp/news/detail/10159082_1587.html
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