DNPの生成AIの取組み

生成AIを活用したユースケースやプロトタイプに触れ、パートナーとともに課題解決をめざします。

コンセプト

“知る”だけでなく“感じる”
“感じる”だけでなく“考える”
“考える”だけでなく“作ってみる”

生成AIの“可能性”を“動くカタチ”にする。

本施設では、生成AIの活用イメージを実際に体験して、さまざまなアイデアについて議論し、具体的なユースケースに発展させ実際に動くプロトタイプを開発することができます。DNPは、生成AIを活用した多様なテーマで社外のパートナーとの協働(コラボレーション)を促進し、新しい価値の創出につなげていきます。製造業、運輸・情報通信業、小売業、金融業、サービス業をはじめとした、さまざまな業種で導入・活用をご検討いただけます。

実現したい世界

私たちのビジョンは、技術が急速に進歩する現代社会で、最新の技術を業務や生活に活用するための発信拠点となることです。DNP生成AIラボ・東京では、社内外の人々とのディスカッションから生まれたユースケースを具現化し、それを通じて人々が生成AIと共創する新しい体験価値を生み出すことをめざします。私たちは、未完全ながらも絶えず進化する技術を活用し、それがもたらす可能性を探求し、具現化することで、未来の形を創り出します。

私たちには、社外のパートナーとの共創を進め、2024年度には生成AIを活用した5つのサービスを市場投入する計画があります。この目標達成に向けて、1年間で1,000件のユースケースを創出し、すばやく100件のプロトタイプを開発し、その中から20件の実証実験を行います。多様な業種・業態の企業と連携してきたDNPのこれまでの知見を活かし、さまざまな視点から生成AIの可能性を模索し社外のパートナーとともに新しい価値を開発・提供していきます。

コンセプトムービー

動画:DNP生成AIラボ・東京_紹介動画(02:00)

ユースケース

本施設で提案されたアイデア(=ユースケース)や実際に開発されたプロトタイプを公開しています。

プロジェクトの進め方

まずは本Webサイトのお問合わせページよりディスカッションのお申し込みをお願いいたします。
※企業、法人向けのサービスです。同業他社、個人の方の施設見学はご遠慮いただいております。
※詳細なプロジェクトフローは近日中に公開予定です。
本施設は 2024年9月13日をもって終了しました。それに併せて当施設への見学も終了となります。

ラボ&オフィス

対話ゾーン
生成AIの利活用について議論し共創するエリア

生成AIの活用について深く議論し、新たなアイデアをともに生み出します。ここでは、お客様の課題やビジョンを理解し、それを解決または達成するための最善のAIソリューションをともに考えます。これにより、より広範で深い洞察を得ることができ、新たなアイデアやソリューションの創出につながります。ここでの議論と共創は、新たな価値を生み出し、未来を形成するための大切なステップとなります。

開発/工房ゾーン
アイデアからプロトタイプをつくる開発エリア

議論で出たアイデアを具体的な形にするため、プロトタイプを開発します。プロトタイプは、アイデアの実現可能性をテストし、その効果を評価するための重要なツールです。また、プロトタイプを通じてフィードバックを収集し、製品の改良や調整を行うことができます。開発エリアは、新たな視点からの発見を促進し、未来の可能性を探求するための実験場の役割を担っています。

デモ体験ゾーン
生成AIを利活用し多様なユースケースを実際に体験できるエリア

このエリアには、私たちが開発したさまざまな実際に動くプロトタイプが展示されており、生成AIの多様なユースケースを直接体験できます。ここでは、生成AIが実際にどのように働き、どのような価値を生み出すかを、具体的で直感的な形で理解することができます。ここでの体験を通じて、お客様自身が生成AIの活用方法を探求し、その可能性を最大限に引き出すことができます。この場でめざすところは、生成AIが日常生活やビジネスの中でどのように役立つかを具体的に示し、それによって新たなアイデアや解決策を生み出すきっかけを提供することです。

生成AIに関する相談や支援のリクエスト等なんでもお問合わせください。

未来のあたりまえをつくる。®