機能性フィルム

DNPの機能性フィルムが実現する「未来のあたりまえ」

エレクトロニクス、モビリティ、エネルギー、包装、ライフサイエンスなど、さまざまな分野に新しい価値を提供しています。

光を制御する

フィルムの表面に刻み込む微細なパターンや光学特性を有する材料のコーティング、材料自体の光学特性などを光学設計にもとづいて最適化することで、光の透過・反射・拡散などの効果を付与できます。

中身を護る

ガスバリア性、熱成形性、非吸着性などの特性をもつフィルム材料を貼り合わせて内容物を保護することができます。

表面を強くする

インキをコーティングしたフィルムに熱や光を加えることで、硬化・耐候・防汚といった、表面の耐性を高める機能を付与できます。加えて、曲げる・折るといった加工の自由度が高い点も特徴です。

表面を彩る

フィルムの表面加工は、機能付与だけでなく、色彩や意匠を施す効果があります。また、製品の部品点数の削減、製造工程の簡略化といったメリットも生まれます。

異種材料を接着する

熱や化学反応により溶融・硬化するフィルムの特性を活かし、2つの素材を接着することができます。

電気を通す

加工が容易で電気を通さない樹脂フィルムは、内部に微細な電極を配置することで、さまざまな電子部品に活用されています。

未来のあたりまえをつくる。®