エレベーターの特性を活かした新たなデジタルOOHメディア

エレベーター内デジタルサイネージELE PISION®

エレベーター内デジタルサイネージ「ELE PISION」は、マンション居住者やオフィスビル利用者に効率的にアプローチできる新たな広告メディアです。全国のマンションやオフィスに一斉配信できるだけでなく、訴求したいターゲット属性に応じて、エリアや物件をセグメントした広告配信が可能です。

設置イメージ

設置イメージ

こんなお悩みを抱えた方におすすめ

・効果がわかりやすい広告媒体を選定したい
・訴求したいターゲット属性やエリアを絞り込み、広告効果を最大化したい
・認知向上のために日々繰り返し接触する広告媒体を探している
・既存の施策(ポスティングや折り込みチラシ)に限界を感じている

特長

1.高視聴率・高フリークエンシーによる認知向上および刷り込み効果を期待

エレベーター内において、手持ち無沙汰になった時間を狙うことができ、放映されている広告への誘導が自然に行えます。また、日々の生活やビジネスの動線上に常に位置するエレベーター広告はフリークエンシーが高く、刷り込み効果が期待できます。

2.エリアやマンション属性などでのセグメント配信が可能

エレベーター内デジタルサイネージは各地に設置されているため、希望エリアを選択して、訴求に合わせた広告配信が可能です。
また、物件属性や居住者の推定属性(性別・年代など)を組み合わせて、訴求したいターゲットに対して広告を配信することができます。

ターゲティング設計

3.効率的な広告配信・広告効果の測定が可能

ターゲットとする生活者の接触回数(インプレッション)を重視した課金モデルにより、効率の良い広告配信が可能です。また、搭載した各種センシング機能により、広告の効果測定及びレポーティングが可能です。

  • 最適な広告配信に向けて、インターネット広告市場で国内トップシェアを持つ株式会社サイバーエージェントと業務提携しました。DNPの「SmartSignage」と株式会社サイバーエージェントのエレベーター内デジタルサイネージ向け広告配信システムを接続することで、広告放映回数ではなく、利用者が接触した人数(インプレッション)を重視した広告配信を実現しています。

広告配信

レポーティング

ご利用イメージ

想定ターゲット

エリアや物件属性、店舗商圏などのセグメント配信ができるため、商品・サービスを訴求したいターゲットに沿った広告配信を実現します。

大手エレベーターメーカーがメンテナンスを実施しているため、施設や設備の保全や安全性を重視する管理会社や管理組合のマンション居住者(Z世代やα世代を含むファミリー層)やオフィスワーカーへのアプローチが可能です。

想定クライアント

全国展開企業

日本全国の主要な都市に展開しているため、ターゲットとする生活者への訴求が可能です。
例)食品・飲料メーカー、自動車メーカー、トイレタリーメーカーなど

エリア密着型企業

出稿先のセグメントが可能なため、店舗周辺の物件にのみ広告放映し、集客につなげることができます。
例)商業施設、フィットネスジム、デリバリーサービス、飲食店、ネットスーパーなど

エンターテイメント系企業

通勤・通学または帰宅される方に向けて、映画や音楽のプロモーションやTV番組の宣伝が可能です。
例)映画、ドラマ、バラエティー、スポーツ、ミュージックなど

家電メーカー・イエナカサービス展開企業

生活導線上にあるメディアとして、家電メーカー・イエナカサービスの紹介に向いています。
例)家電、娯楽、日用品、デリバリーなど

自治体(広報)

広報誌(区報・市報)のDX化を推進します。

媒体仕様

全国に設置されたエレベーター内デジタルサイネージを活用した新しい広告媒体です。
従来の予約型広告に加えて、配信エリアの選定が可能な乗りカゴ課金モデルを採用しています。

乗りカゴ課金広告(インプレッション型広告)

配信期間販売を行ってきた従来のデジタルサイネージ広告とは異なり、カメラを活用してエレベーター内でのメディア接触人数を計測します。その人数のみを課金対象とするインプレッション型の広告媒体です。

エレベーターの特長や配信金額に加え、カメラを活用した視聴データ(接触人数・性別年代などの推定属性情報)をもとに効果検証を行います。

予約型広告

従来のデジタルサイネージ広告媒体と同様に、期間予約型の広告メニューも展開しています。

展開エリア

全国主要都市に順次拡大中

放映時間

早朝4時頃~翌26時頃(約22時間/日)

画面構成

画面構成

エレベーターのカゴ内は接触時間が限られています。そのため、短時間で効率よく情報提供できるように、画面を3分割(メイン画面、サイド画面、フッター画面)して一元的に表示しています。
また、画面サイズは15.6インチ(A4サイズの張り紙より大きい)を採用しており、広告やその他コンテンツが視認されやすい大きさの画面設計です。

メイン画面

広告と情報コンテンツ(生活に役立つ情報など)

広告は3分割した画面の中で最大画面の“メイン画面”に放映

ご挨拶イメージ

生物多様性イメージ

防災イメージ

サイド画面

天気、指数情報等

天気

周辺エリアの天気だけでなく、その日の天気に関連した指数情報等を配信



フッター画面

ニュース、掲示板情報

フッターイメージ

ニュースや管理会社・エレベーター会社などの掲示板情報を配信

  • 媒体名:”ELE PISION(エレピジョン)”
    幸せの象徴であるハトの英語「ピジョン」から音を借り、デジタルサイネージを単なる“情報を伝えるVISION”から“幸福を届けるPISION”に進化させ、そのベネフィットをエレベーターという限られた空間を通じて生活者に届けたいという思いをネーミングで表現しています。

配信までの流れ

広告配信までの流れ

今後の展開

DNPはエレベーター内サイネージ「ELE PISION」にご賛同いただける広告主様、広告代理店様、媒体社様といった関係者のみなさまからのご支援により事業を継続していきます。そして、2025年度までにエレベーター内サイネージにおいて国内最大となる30,000台規模の広告メディアをめざし、皆様にとって有益な広告媒体を作りあげていきます。

関連ページ

  • ELE PISIONは、DNP大日本印刷の登録商標です。

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