RFIDソリューション

IoTの未来を切り拓くRFID

世界的に導入が急速に進むRFID。 あらゆるモノがつながるIoT社会の基盤となるインフラとして注目を集めています。

あらゆるモノとつながる未来がやってくる!

現在、世界中で導入が進むRFID。2025年にはコンビニ業界だけでも1000億*のRFIDタグが流通し、その後もさまざまな商品・場面で活用されていくとみられています。
あらゆるモノにRFIDタグが付き、モノとヒトがネットワークでつながることで、人々の暮らしはより便利で快適に、産業や働き方の効率は飛躍的に向上すると考えられています。

*経済産業省「コンビニ電子タグ1000 億枚宣言」

RFIDタグはIoTを支えるモノの最小センサー

RFIDタグを活用することでさまざまな情報を管理することができます。一つひとつのモノについて、「いつ・どこにあったのか」「いま・どこにあるのか」、さらに、「どんな状態なのか」などがわかるようになります。在庫管理やレジの作業などは大幅に効率化され、人手不足などの社会問題の解決にも貢献すると期待されています。
また、こうした個品単位の情報を収集し、製造・在庫情報や配送状況、生活者の購入状況などをサプライチェーン全体で共有することも可能。集積したビッグデータを活用し、物流や店舗経営などにおける課題抽出や施策立案も容易になります。


モノとヒトによるよりよい未来のコミュニケーションを創造

例えば、冷蔵庫の食材を使ったレシピが提案されたり、食品をスマートグラスで見るとトレーサビリティーやアレルギー情報が表示されたり。店舗の棚の情報をもとにロボットが自動で商品の補充や整頓を始めたり。通りがかった生活者や持っているモノに応じて電柱に役立つ情報が表示されたり。
モノとヒトがデジタルデバイスを通じて、まるで「会話」をするようになる——そんな“未来のあたりまえ”を実現する上で不可欠なのが「センシング」「デジタルマーケティング」「AI(人工知能)」「情報セキュリティ」といった技術です。
DNPは、こうしたコア技術の研究・開発を推進すると同時に、IoT時代におけるモノとヒト、生活者と企業のコミュニケーションのあり方について創造します。




未来のあたりまえをつくる。®