社員証を利用したキャッシュレス決済ソリューション
DNP食堂・自販機キャッシュレスソリューション
ICカードを利用した、食堂、自販機、売店でのキャッシュレス決済を実現するソリューションです。従業員の福利厚生の向上や、自販機、食堂、売店の運営業務を効率化します。豊富な実績にもとづく提案力で貴社のキャッシュレス環境作りをサポートいたします。
開発の背景
社員証としてICカードを採用する企業が増え、社内の食堂や売店、自動販売機などでのキャッシュレス決済に、ICカード社員証を活用したいというニーズが高まっています。
DNPは、施設内のさまざまな場面での決済に対応したキャッシュレスシステムを2005年に発売し、これまでに70社100施設以上の導入実績があります。
DNPは、全国チェーンのコンビニが企業の施設内に出店する動きに対応して、従来の食堂・自販機キャッシュレスソリューションに新機能を追加し、コンビニの既存のPOSレジに専用のリーダーライターを接続し、ICカード社員証で給与控除決済ができるようにしたほか、決済端末や管理画面の操作性を向上させました。
特長・概要
カード運用に関する知識・知見
運用のキーとなるカード設計は最重要項目と考えます。No.1カードベンダー(※)として培ってきた実績と経験を基に、カードを最大限に有効かつ最適に使用可能な設計を行います。
※出典:株式会社富士キメラ総研 「2014次世代カードソリューション/電子マネー関連ビジネス市場調査要覧」(2013年実績)
運用重視のご提案を実施
自社内でもキャッシュレスシステムを導入し、食堂、自販機、売店の運営も行っているため、現場の運用・要求内容を理解しており、システム機能に運用を当てはめるのではなくお客様目線に立って運用重視のご提案をいたします。そして、課題を解決するために、キャッシュレス関連機器の豊富なラインアップによって、ソフトウェアカスタマイズから機能拡張まで、あらゆる手法で柔軟にご提案いたします。
職場ニーズに対応するキャッシュレスシステムを提供
例えば、オフィス内の決済シーンである食堂、自販機、売店にキャッシュレスシステムを導入することで従業員は現金を持ち歩く必要が無くなり、従業員の利便性向上はもちろんのこと、衛生環境が求められる職場ごとのニーズに対応ができます。
また、社員食堂、売店の省力化の課題については、現金POSレジ精算から、無人で運用可能なキャッシュレスのオートレジ精算、セルフ端末精算に変更するなど、食堂の規模や、運用方法に合わせたキャッシュレスシステムをご提案いたします。