DNPバーチャルエクスペリエンス VRモデルルーム

マンションギャラリーなどマンションや戸建ての販売拠点で、写実的な3DリアルタイムCGにより物件の魅力を細かく伝えることができます。4K大画面ディスプレイでは多人数の接客に対応でき、ヘッドマウントディスプレイ（HMD）を加えると物件を実寸大で実感いただけます。
また、PCで動くモデルルームであるため、オンライン会議システムを使って遠隔接客を行ったり、機器を持ち運んでイベントや展示会で利用したりなど、コストを抑えながら幅広く活用することができます。

DNPの「VRモデルルーム」は、宣伝販促用の商品撮影・カタログ印刷でDNPが長年培ったテクニックと、高級車などのCG画像制作を通じて独自開発した高度なCG描画プログラムを使って高精細なCGで物件を表現します。さらに、DNPが多くの住宅メーカーに提供している床やドア、天井などの内装建材のマスターデータを使用することで、細部まで本物のような質感を表現することができます。

マンションギャラリーに施工された実物のモデルルームのような体験（自由なウォークスルーによる見学）で、生活者が住宅を購入検討する際、判断をアシストします。

ヘッドマウントディスプレイでのぞくことで、部屋の広さ、天井の高さ、キッチンカウンターの高さ、バスルームや廊下などの幅など、物件のサイズが手に取るようにわかります。また、気になる部分やカラーセレクトをその場で写真プリントして、持ち帰って十分に検討していただき、マンションギャラリーなどへの再来店を促します。

「VRモデルルーム」を設置して実モデルルームの代わりとして、または実モデルルーム以外のバリエーションをご提示できます。

4K画質の高精細な3DCGデータをパノラマ画像に変換した「VRモデルルーム・ポータブル版（β版）」を販売員が使用する通常のPCにインストールし、複数の商談ブースや外商でも「VRモデルルーム」をご案内できます。

オンライン会議システムを使って「VRモデルルーム」を自宅や遠方の生活者にもご体験いただくことで、販売員の業務時間の短縮とともに、遠隔接客の品質向上ができます。

「VRモデルルーム」の機材を運搬することで、限られたスペースでも複数の間取りをご提示できます。

「VRモデルルーム」の高精細な画像を、カタログやダイレクトメール、展示パネル、Webサイト、広告用素材などに二次利用することもできます。

3DCGのリアルタイムウォークスルーにより、マンションギャラリーに施工された実物のモデルルームを見学しているかのような体験ができる「DNPバーチャルエクスペリエンス VRモデルルーム」に新たなラインアップとして「DNPバーチャルエクスペリエンス VRモデルルーム・ライト」を追加しました。

「すべての間取りタイプをVRで」をコンセプトに、これまで図面やパース画で説明されていた物件の間取りをVRで体験可能としています。物件購入検討者はより具体的に実際の物件イメージを得ることができます。実モデルルーム以外の間取りタイプもVR化することで効率的な商談を支援します。

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