リテールテックJAPAN Online 2021

開催日時
2021年3月9日(火)~12日(金)
※会期後 2021年4月末までアーカイブを公開
開催場所
オンライン
  • イベントは終了しました。

「リテールテックJAPAN」は日本経済新聞社が主催する、流通・小売業界のビジネスを支える最新のIT機器・システム・関連サービスが一堂に揃う国内最大級の流通情報システム総合展です。今年は東京ビッグサイトでのリアル開催とweb上でのオンライン開催が予定されます、DNPはオンライン展示会に出展いたします。



出展コンセプト

リアルとバーチャルをつなぐお買いもの体験
DNPの考えるストアDX

新型コロナウイルスの影響で、店頭のあり方や生活者の購買行動は大きく変化しました。店頭では、非対面・非接触の対応によるソーシャルディスタンスがあたりまえとなり、生活者は外出を控え、ECサイトの利用が増えています。DNPでは、激変する生活者と事業者のコミュニケーションをリアルとデジタルでシームレスにつなぎ、リテールやメーカーのDX(デジタルトランスフォーメーション)をサポートします。DXを手段として、生活者の真のニーズをとらえたCX(顧客体験価値)を最大化いたします。



出展テーマ

ポストコロナ時代の販促情報管理

販売チャネルの複雑化と働き方改革にも対応

ポストコロナ時代の流通業にとって、販促・販売業務は更に複雑化しています。社内 に散在する商品、販促情報を統合的に一元管理し、各種販促施策やメディアでのデータの活用を可能にします。また、AI(人工知能)を活用することにより、制作業務に必要な校正・校閲業務の業務負荷を軽減し、省人化を実現します。

SNSを活用した来店施策

パーソナライズされた情報発信で、企業と生活者がつながる

生活者の生活エリア、興味・関心のある店舗など、パーソナライズした形でのアプローチが可能なため、従来のチラシやDMと比較し、生活者に寄り添ったコミュニケーションが実現できます。また、SNSをベースにした大規模リーチに加えて、自社サイトやアプリ、ECサイトへの誘引、効果測定などができるので、効率的な販促が可能となります。

ID-POS×来店計測データを活用した高精度な来店施策

購買データに基づいた効果の見える施策の立案と実施

従来の広告やプロモーション施策は、実際どのぐらい生活者の購買に繋がったか、効果測定が難しいという課題がありました。DNPでは、小売アプリやDSP(Demand Side Platform)を通じて、企業と生活者をつなぎ、購買行動を可視化、生活者の真のニーズに合った施策の実施、店舗への送客と対象商品の購買を促進するサービスを提供しています。

来店客一人ひとりの購買体験をより豊かに

店頭での行動データを活用し、CXの最大化を実現

来店客の行動や動線、態度、感情、音声データなどを店内のカメラとマイクで取得。蓄積された情報をリアルなマーケティングデータとして活用し、生活者の真のニーズに合った施策を実施します。商品棚のサイネージでは、前に立った人に合わせた最適な情報を最適なタイミングでレコメンドするなど、無人接客を実現し、CX化に貢献します。

最適な顧客体験を実現するD2C​

D2C事業をビジネス設計から運用まで一貫してサポート

新型コロナウイルス流行による影響や、ITの進化などによる消費者の購買行動の変化で、注目が集まる新しいビジネスモデル「D2C」。 企業と生活者をダイレクトにつなぎ、自社ECでの商品・サービスの販売を、立上げ段階のビジネス設計から運用中の事業の見直しまで、一貫してサポート。顧客LTVの最大化を目指します。

未来のお買い物体験 バーチャルショッピング

仮想空間で実店舗のような接客サポート&購買体験が実現

3D仮想空間上の店舗で、利用者があたかも実店舗で対面接客されているかのようなユーザーインターフェースを開発し提供します。利用者は、コンピューターグラフィックで再現したグッズを手に取って選んだり、アバター操作による販売員(バーチャル担当者)により、実空間の距離を超えて接客を受けることができます。

新しい日常における決済・認証サービス

センシングや認証技術で非接触非対面決済をよりスマートに

「新しい日常」のあり方を探る中、購買時の非接触・非対面サービスに注目が集まっています。DNPはさまざまなセンシング技術を組み合わせ、拡張現実化した空間でタッチレスで操作できるディスプレイシステム、利用者がセルフ決済するKIOSK端末、デジタルキーによるBOPIS支援サービスなどを提供します。

DX時代のコンテンツマネジメント

コンテンツの作り方・持ち方・活用の仕方を変革しCX向上

マーケティングプロセスのDXが急速に進む中「コンテンツ供給力の不足」が問題になっています。DNPは、アドビ株式会社のデジタルアセット管理ツール(Adobe Experience Manager Assets)を活用、複数のメディア制作のワークフローを統一し、効率的なコンテンツ供給と運用環境を提供します。

データを使いこなす顧客情報基盤

CX最大化を実現するデータ活用プラットフォーム

顧客に関連するさまざまなデータを高度な情報セキュリティ環境で安全に蓄積、企業のマーケティング担当者自身が統合管理し、マーケティングに有効な情報として統合管理して活用できます。さまざまなマーケティングオートメーションツールとの連携が可能で、パーソナルなDMや動画などを配信できる機能を提供します。

※DNPサイト内では詳しく製品サービスの情報を出していますのでご覧くださいますようお願いいたします。




オンラインセミナー(アーカイブ視聴)

オンラインセミナー(アーカイブ視聴)は事前申込制です。
「NIKKEI MESSE Onlineサイト」に登録後、DNPブースにて名刺交換をすることで、視聴できます。
※セミナー内容については変更となる場合がございます。ご了承ください。


株式会社アドインテ 取締役副社長兼COO 稲森 学 様
DNP 情報イノベーション事業部 DXセンター プロモーション本部 本部長 松前 俊史

イエナカ-マチナカ-ミセナカにおけるプロモーションのDX化を描く中での、リテールとメーカーの新たな協業のカタチについて、 アドインテとDNPの対談により紹介いたします。

経済産業省 商務・サービスグループ 消費・流通政策課 課長補佐 久保田 倫生 様
経済産業省では、流通でのRFIDの利活用促進のために、複数の実証実験を行っており、DNPはその一つに参画しています。
今回のご講演では、実証実験の狙いや、期待する効果などについてお話しいただきます。

LINE株式会社 マーケティングソリューションカンパニー 広告事業本部 ローカルビジネス事業部
マーケットデベロップメント2チームマネージャー 楠木 修平 様
株式会社DNPソーシャルリンク 執行役員 園田 忠宏

生活者の消費行動が急変する中、ストアDXや新たな集客手段の導入が急務となっています。
そこで、LINEが描く新たな価値と、LINEチラシの役割について、DNPとの対談により紹介いたします。



お問合わせ

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