福岡アジア美術館様
福岡アジア美術館の収蔵品を「みどころキューブ® SaaS型」で公開
福岡県福岡市にある福岡アジア美術館は、アジアの近現代の美術作品を系統的に収集し展示する世界に唯一の美術館です。DNPは同館に「みどころキューブ」の制作環境を提供し、コレクションに関連した「みどころキューブ」を公開いただきました。(2024年10月時点での情報です)
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法人のお客様(自治体、企業などの団体)を対象とさせていただいております。
お問合わせの際は法人ドメインのアドレスをご記入ください。
福岡アジア美術館 アジアコレクション100(絵画)
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上記画面は、福岡アジア美術館の収蔵品を用いた「みどころキューブ」です。同館の持つアジア23ヶ国・地域の、多様なジャンルの作品を網羅する約5,000点(2023年時点)のコレクションは、質量ともに世界でも類をみないユニークなものです。この「みどころキューブ」では同館の収蔵品の逸品を集めた『アジアコレクション100』より、65点の絵画作品が採り上げられました。
底面にはアジア地域を中心とした地図を、縦軸には年代を設定し、絵画作品の場所・年代を直感的に伝えるインターフェイスとなっています。側面には「現在、展示中の作品は?」「女性作家の作品はどれ?」「紙に描かれた作品は?」「福岡で滞在制作された作品は?」とテーマを設定し、絵画作品の性質を各テーマに紐付いた色で表示します。
また各アイテムの解説欄にはデータベースへのリンクを設置し、より深い理解を促します。
特徴
福岡アジア美術館は早稲田システム開発の提供するクラウド型収蔵品管理システム「I.B.MUSEUM SaaS」を導入しており、Web API(Application Programming Interface)を活用することで、「I.B.MUSEUM SaaS」が管理する収蔵品情報(画像・テキスト)を「みどころキューブ」に反映した上で、学芸員ご担当者様自身で制作作業を行っていただきました。
この事例で導入した製品・サービス
多種多様な文化財・芸術作品の画像や解説情報をキューブ状のインタフェースを用い、テーマ・関係性など多様な視点から紹介できるSaaS型の鑑賞システムです。
みどころキューブは、DNP大日本印刷の登録商標です。
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