千葉市立加曽利貝塚博物館様 / 横浜市歴史博物館様
地域文化への理解と愛着を深める
「体験型文化プログラム」や「オリジナルグッズ」の開発
近年、地域固有の遺跡や出土品などの文化財を活かして、地域振興や活性化を図る取組みが加速しています。
DNPでは地域の歴史文化の魅力的な情報発信の方策として、地域の方々が楽しみながら学びを深められる体験型のプログラムの企画運営やミュージアムグッズを開発しています。また文化・教育施設の利用者増や地域交流イベントでの活用、生涯学習、学校における郷土学習を補完するさまざまなお手伝いをしています。
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法人のお客様(自治体、企業などの団体)を対象とさせていただいております。
お問合わせの際は法人ドメインのアドレスをご記入ください。
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特長と導入効果
- 幅広い年代が楽しめる体験型の文化プログラムを企画設計
- 研修教育を受けた会場運営スタッフを派遣し、運営から実施報告までの体制を構築
- 地域文化の理解促進と郷土愛の醸成に貢献
- 博物館、郷土資料室、図書館等の文化教育施設への集客力を向上
事例①
千葉市立加曽利貝塚博物館様
【2019年度 体験プログラム実施業務委託】
体験プログラム告知ポスター |
加曽利貝塚の来館者が気軽に参加できる体験プログラムの企画開発、工作体験の運営支援などを行いました。
複雑な縄文土器や土偶の造形を捉え立体構造化したペーパークラフトにはDNPの専門技術者を起用。加曽利E式土器をモチーフに製作した作品を含め、縄文時代を代表する文化財を題材に5作品の設計と開発をしました。
毎月、体験できる作品を変えることで来館者のリピーター獲得につなげ、全作品の製作を達成できた来館者には記念の「縄文ペーパークラフトマイスター認定証」を進呈、小学生からシニア世代まで多くの来館者に喜ばれました。
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関連サイト
事例②
横浜市歴史博物館様
【ミュージアムグッズ ペーパークラフト筒形土偶 「はらでぐち君」の共同開発】
左:原出口遺跡出土筒形土偶 横浜市歴史博物館写真提供 中央・右:ペーパークラフトはらでぐち君 |
横浜市歴史博物館に展示されている筒形土偶(横浜市都筑区、原出口遺跡出土)は「はらでぐち君」の愛称で、博物館スタッフや地域住民から愛されています。
博物館のリフレッシュオープンを記念し、この筒形土偶をモチーフにしたオリジナルのペーパークラフトを学芸員の監修のもと開発。ミュージアムショップの商品ラインナップの仲間入りをしました。
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関連サイト
博物館のホームページで通信販売もおこなっています。
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