千葉フード株式会社様

DNP安全運転管理アプリケーションmamoru導入で厳格なチェックと業務効率化を実現

千葉フード株式会社様は、DNP安全運転管理アプリケーションmamoru(以下、mamoru)の導入で厳格なチェックと業務効率化を実現しています。今回、mamoruを導入した背景やmamoruで実現できたポイントを、千葉フード株式会社 総務部 鈴木様・川崎様にお話をうかがいました。
(2023年4月12日取材)

千葉フード様は、食肉卸売/精肉小売/スーパー等の事業者に食肉を販売しており、日頃から食品(商品)を自社のトラックで配送されています。※1

※1:千葉フード株式会社-事業内容

アルコールチェック義務化を知ったきっかけ

DNP上野
千葉フード様が、アルコールチェック義務化について知ったきっかけを教えてください。

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千葉フード 総務部 鈴木様

千葉フード 鈴木様
千葉フードは、千葉県八街市の事故以来アルコールチェック義務化に向けた法改正の動きをウォッチしており、2022年4月施行の道路交通法施行規則(第9条の10)の改正の詳細については、安全運転管理者向けの講習会で知りました。

mamoruを選んだ理由は「共有端末のiPadで運用できランニングコストが安い」

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DNP 上野

DNP 上野
アルコールチェック義務化に対応した多くの製品からDNPのmamoruを選定した理由を教えてください。

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千葉フード 総務部 鈴木様(左)川崎様(右)

千葉フード 川崎様
千葉フードは、1拠点で白ナンバーの配送車(トラック)約22台/ドライバー約25名で、配送車を運転する際は、朝、会社に出社し運転前の確認(アルコールチェック/身体の表面温度計測)を行い、紙の記録簿に記録していました。

拠点が1カ所でドライバーは必ず出社して安全運転管理者と会話後に配送業務を行うため、本社にアルコールチェック/身体の表面温度計測をできる機器を1台置く運用を必須とし、この条件に合致し、さらにランニングコストを抑えられるシステムを探しており、mamoruにたどり着きました。

千葉フード様のシステム選定要件

① アルコールチェック義務化に対応していること
② 1拠点にアルコール検知器等のシステムは1台で共用端末(iPad)にシステムを入れられること
③ アルコールチェックと身体の表面温度チェックができること(従来の運用で体温を計測)
④ ランニングコストが安いこと

mamoru導入タイミングで安全運転管理者の業務効率化も検討

千葉フード 鈴木様
mamoru導入前は、アルコールチェック/体温チェックをおのおの専用の機器で行い、紙の記録用紙へ手書きで記載して記録を管理していたので、mamoru導入のタイミングで「1つの機器でのチェック測定」と「デジタルデータでの記録保存」など、運用の効率化について検討しました。

mamoruは選定要件を満たし、1台のアルコール検知器(My Handy)で、アルコールチェックと身体の表面温度チェック(体温チェックの代替)だけでなく、運転免許証(以下、免許証)の有効期限チェック/免許証を携帯しているかのチェックができることも魅力的でした。

mamoruを導入し実際に運用してみると、アルコールチェック等のドライバーが出発前にチェックすべき項目を終えていないドライバーの一覧がPC(mamoru管理ソフト)で瞬時に把握できることと、チェック内容の数値反映に手入力がなく虚偽報告を防止できるため、厳格なチェックと安全運転管理者の管理業務の効率化を実現できました。

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mamoru導入後の千葉フード様での運用フロー

その他、mamoruを導入したご意見・ご感想

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千葉フード様の設置イメージ

千葉フード様の情報

千葉フード様の冷凍倉庫前に停車するトラック

  • 千葉フード様の概要:食肉卸売/精肉小売/スーパー等の事業者に食肉を販売
  • 取材にご協力いただいたご担当者様:千葉フード 総務部 鈴木様・川崎様
  • mamoru導入情報:2022年8月にmamoru1セットを本社に導入

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千葉フード 総務部 鈴木様(左)川崎様(中)/DNP 上野(右)

製品の企画・発売元

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