プライドハウス東京さま
DNP販促用撮影システム sharingbox PRIMEを活用し、来訪者の交流のきっかけや記念に!
「プライドハウス東京」コンソーシアムが運営する、日本で初めてとなる常設の大型総合LGBTQ+センター「プライドハウス東京レガシー」に、当社のsharingbox PRIMEを採用いただきました。sharingbox PRIMEを採用した背景や、導入して得られた効果について伺いました。(2022年10月20日取材)
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導入団体さま データ
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- ■設置先名:プライドハウス東京レガシー
- ■URL: https://pridehouse.jp/legacy
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■実施期間:2022年10月8日~10月31日※
※10月11日は国際カミングアウト・デー(National Coming Out Day)及び「プライドハウス東京レガシー」の開設日であり、「プライドハウス東京レガシー・開設2周年記念パーティー」をTRUNK(HOTEL)で開催 - ■取材にご協力いただいたご担当者さま:松中権さま 時枝穂さま
Q. 「プライドハウス東京」はどのような団体ですか。
「プライドハウス東京」は、セクターを超えた団体・個人・企業・大使館が連帯して、LGBTQ+に関する理解を広げることをめざし立ち上がったコレクティブ・インパクト型のプロジェクトです。LGBTQ+などの性的マイノリティ(以下、LGBTQ+)に関する情報発信を行うホスピタリティ施設「プライドハウス東京レガシー」を設置し、個別テーマを掲げた8つのチームにわかれ、多様性に関するさまざまなイベントやコンテンツ、協働プログラムを企画・実施しています。
Q. 「プライドハウス東京レガシー」はどのような目的で設立された施設でしょうか。
すべての人に扉を開く、常設の総合LGBTQ+センターとして設立しました。すべての人が、性のあり方によって取り残されることなく、平等に、健やかに生きられる社会を次世代につなぎ、LGBTQ+の情報を発信し、安心・安全な居場所を提供することを目的としています。
当初は2021年以降での設立をめざしていました。一方でコロナ禍でのLGBTQ+ユースへの影響についてアンケート調査「LGBTQ Youth TODAY」※を実施したところ、回答者の約40%がステイホームによって安心できる場所がない苦しさを感じていることがわかりました。そのことから、性的指向・性自認・性表現に気兼ねすることなく安心して繋がりをもてる場所が、中⻑期化するコロナ禍にこそ必要であると考え、計画を前倒しする判断をしました。多くの協賛企業さまの協力を得て2020年に設立することができました。常設の施設として設立されたのは日本で初めてとなります。
来訪者同士やスタッフと気軽に話せる場、スタッフへの相談、LGBTQ+関連の書籍や雑誌などからの情報収集の場、学習会などのイベントスペースとしてご利用いただいています。
※「LGBTQ Youth TODAY」
調査時期:2020年5月11日~6月14日
調査実施主体:プライドハウス東京、認定特定非営利活動法人ReBit
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Q. 今回開催のイベント「プライドハウス東京レガシー・開設2周年記念パーティー」はどのような目的で企画されたものでしょうか。
「プライドハウス東京レガシー」は2022年10月11日に開設2周年を迎えたのですが、それは協賛企業さま、コンソーシアム関係者さまのご支援・ご協力と、ご来館いただいた皆さまの支えがあったからです。その感謝の気持ちをお伝えするために企画しました。また、これまでの「プライドハウス東京」の活動報告、新代表の発表や今後の新しい展望についてもご案内させていただきました。後半ではDJの流す音楽を聞きながら、来場者同士がフランクに交流できる機会を設けました。
Q.イベントにsharingbox PRIMEを採用いただいた経緯は?
イベントの企画を検討するなかで、来場者に記念に残るものを提供したいという思いから、写真撮影をし、メッセージを書いて貼るブースを準備してはどうかという案が出ました。より来場者に楽しんでもらえるサービスをということで、協賛企業であるDNPさんからsharingbox PRIMEをご提案いただき、採用に至りました。
Q. sharingbox PRIMEを導入してみて、来場者からはどのような反応が得られましたか?
イベント当日は約150名の方にご来場いただき、sharingbox PRIMEも人気で多くの方に撮影を楽しんでいただきました。プリントは筐体の周りに貼ったり、記念としてお持ち帰りいただきました。プリントにQRコード※がついていて画像データをダウンロードできるので、写真をSNSに発信される方もいらっしゃいました。プリントのデザインはLGBTQ+のシンボル、多様性の象徴として広く世界中で使われているレインボーフラッグをモチーフとしています。イベントの前後の期間では、「プライドハウス東京レガシー」に設置し、来訪者にご利用いただきました。
※QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。
Q. 今後の取り組みについて教えてください。
LGBTQ+・アライのコミュニティがさまざまな制約を超えて安心してつながり、互いに活力を得て、より良い暮らしに向けて多様なステークホルダーと協働できる、持続可能な場づくりをめざしていきます。今後もさまざまなテーマのイベントを定期的に開催していく予定です。「プライドハウス東京レガシー」を通して、情報収集や安心できる場を提供していきたいです。
この事例で導入した製品について
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観光地や企業のイベントプロモーションご担当者さまにおすすめ!店頭販促プロモーションや地方創生イベントなどの「集客アイデア」、「話題づくり」に貢献できる販促用撮影システムです。オリジナルのデザインテンプレートでの楽しい撮影体験を通じ、お客さまの記憶に残る、より効果的なブランド訴求を行うことができます。 |
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